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1941年「夏」戦時体制下日本はすでに敗戦することを社会科学的に予測しえていたが,昭和天皇裕仁は納得ずくで大元帥の立場から大東亜戦争開戦に賛成する御名御璽に応じたのは,勝算ありと期待したからだったが,敗戦となるや東條英機のせいにして自分だけは戦犯から逃れ延命するという姑息に遁走,これを利用してマッカーサーもまた自分の栄誉をさらに昂揚させようと企図した戦後敗戦史(続編の1)

戦争と学問-戦時体制下,経済学の理論営為は「戦争の時代における学問・理論を発展させえたか」(その2)