何が正しいかというよりも、正しいと判断できるという感覚を見直してみる必要があるのではないか? 人間は有史以来明確な正しいことをなした国は存在しない 絶対の正義を見つけることは人間には不可能だ 自分たちの感覚そのものが正常である判断は人間には決してできないことだ
日本の問題の一つが民族全体で虚飾の盲信だとすると本当に解決は困難だと言える 一人の思い込みも理解させるのがとてつもない困難であるからこそ、その比ではない問題であるのは確実 とてつもない問題に逃げ続けてきたがゆえに、困難に対する逃げ癖や虚飾が日常レベルで加速するのは当然だ