彼女は もっとあたしのことを、過去も含めて聞いてほしいと言う。 でも、もっと好きなのは、今その瞬間の彼女なのだ。 それでいいんじゃないか?
たとえば、旅に出たとしよう。 そして、かつて訪れたマチの酒場が、まだ健在でいて、 その店のママが、こんな顔で 「まぁ、お久しぶり!」 なんて返してくれると至福を感じるな。
人生ってさ、「見方を変える」と、違ったもんになるんだ。 自分や誰かに「病名」つけられて、安心するのはよしなよ。でなくても「まとも」なんて、どこにも存在しないんだからさ。 https://note.com/hidemaro2005/n/nbf64050148df?from=notice