8・好き、を突き詰めればそれは必ず職につながる。恐れる必要はない。 どんな好きもお金の心配は尽きないが、最後まで突き詰めれば職につながり金銭的な心配はなくなるもの。
4・紙に書く効用。ネガティブな感情を紙に書き尽くすことで、ポジティブな感情が芽生えはじめる。 紙に書き可視化する。我々の脳は同時に2つの作業ができないようになっている。たった1つのタスクは集中力を生み出しポジティブな感情を生み始める。
1・今日やる1歩でしか、100歩目は刻めない。 息子や見知らぬ方々へ向けて、自分自身の教訓や学びを万年筆で残すことを今日から始めました。
26・誰でもできることでも、誰にもできないくらい継続することで、一番となる。 結局、秀でるためには、瞬間的な特殊な能力というよりも継続する力の方が重要であるということ。
24・手探りでいいから始める。始めることのみで分かってくることがある。 頭で考えることよりも、実際の経験は何倍もの良し悪しが分かるもの。その過程を経験してから思考に移れば良い。
20・それがどう作られたかを知ろうとすることで、初めて得られる視座がある。 結果だけを見るのではなく過程も見ることで得られるものがある。
18・10年前の今日の悩みは覚えているだろうか?死ぬ当日でも悩むことだろうか? だから、どんな悩みも人生全体においては本質的には軽く、強い思い込みが悩みを重くみせかけているだけかもしれない。
6・実際には過去も未来も昨日も明日も存在しない。あるのは今のみ。だから今を楽しむ。今に集中することが人生の最大の喜びとなることに気付くこと。マインドフルになる重要性。過去の後悔も将来の不安も妄想となりゆく。
3・習慣は人格の大部分を占める。習慣化するためには、馬鹿馬鹿しいほど小さな課題を設定し、毎日毎日し続けること。そして記録に残すこと。小さく、毎日、記録が重要。 大きな課題を設定すると大きな変化を嫌う脳は拒絶反応を示す。ならば脳の反応を誤魔化せるほど課題を小さく設定する。
2・最初のうちは際立った1つを作るよりも、量産することの方が大切なのである。 最初から完璧を求めては動けなくなる。完璧主義は不完全であることを知ること。
16・疲労感の正体はほとんどの場合、肉体というより脳からくるものである。 だから、脳機能の回復を狙うような対策を講じると良い。
28・自己肯定感を高める最大の方法は、自分自身に嘘をつかないことである。 たった一人の自分である自分自身に嘘をつけば誰を信用できるのか。自分自身に嘘をつかなくても良い思考、行動を選択する。
37・理想がなければ現実化はしない。 偶然にノーベル賞を取ることはない。ある意味、それより大きな目的があって初めてそれよりも下位の目標は達成されるもの。
36・仕事が楽しいと思えるような工夫を組み込むこと。 もしも仕事が楽しいものでなくとも、楽しいと思える工夫の余地は必ずある。スキルをアップする過程には練達する喜びが必ずある。
35・形は行動することのみで整ってくるもの。 思考することだけでは実体験を伴わないので何がいけないのかは分かりにくい。行動はその点、問題点を明確にしてくれる。
31・紙に書いた理想は現実化する。 よく言われることだが真実。おそらく何度も見ることで無意識層に刷り込まれ、行動変容が生じるからだと思われる。
29・不振や不良や不調は、明日、今日、今の予定が見えないことから生じる。 脳の混乱が不調を招く。徹底的に手帳等に計画を書き出す作業が有効となる。
27・継続は成功の原子である。 才能があったとしても継続することができなければ成功はない。まさに継続する力こそが才能とも言えるのである。
25・成功が成功を生むのだから、先ずは小さな小さな実現可能な成功体験を積み重ねることが重要。 細分化した目標を今の目標として設定し今すぐに実行すること。さすればそれは自己肯定感を高める要因となり継続を生む。
23・夢や目標には終わりがあるが、習慣には終わりはない。 夢や目標を達成することを目的とすると、達成後は元に戻る恐れがある一方、習慣は人生を貫いて礎になる。
19・妬みからくる批判は必ず自分にダメージとして返ってくる。 妬みの感情がないか自分の心を精査すること。
7・本を読むことは他者の人生を体感し学ぶこと。一度きりの手探りの人生より、複数回の知った人生を教訓に生きる方が苦しみは少なく喜びは大きい。 本を読まない者は先人たちと同じ轍を踏む危険性が高く、何ら有益性のない重複を生じ人生の充実度の低下を招く。
5・基本的なことを満遍なくよく習得し、それを継続することができた時点で既に上位1%の中にいる。 人生の大半は特別なことをするゲームというより、如何に基本を満遍なく継続的にマスターするかのゲームということ。
10・成功も失敗も言語化することで初めて再現性を生む。 言語化できないならばそれは感覚。言葉にまで落とし込む体験があって初めて習得したと言える。
38・ノート、手帳を書くことは自分を知ること、自分の人生を大事にすること。 書くことは思考を形にする行為である。形にしない思考は、風のように去ってしまうもの。
34・ものは見えるからこそ存在価値が発揮される。整理の重要性。 ぐちゃぐちゃになって存在を確認できないものは無いのと同等の状態になってしまうのだから整理を心掛けること。
33・筆圧を限りなくゼロに近付けることで集中状態に入ることができる。 おそらく、低筆圧→肩の脱力→呼吸が整い前頭葉が活発になる、という流れからかもしれない。
12・対外的なライバルなど設定せず、ライバルは自分自身のみとすることで、環境に依存せず無限に才能を伸ばせる。 対外的なライバルは環境を反映。勝ったとしてもそれは環境の保持するレベル以下。一方で自身をライバルに設定すればそれは無限となる。
30・何度も何度も書き出し直していく中で良質な情報は形に残ってくるもの、なってくるもの。 初めから完璧にではなく、雑多なものから研ぎ出すイメージで物事に取り組むこと。
17・例え世界一の大学を出たとしても、世の中で唯一の価値を築き上げなければ、まだ何者でもない。 世界一に触れたからといって、自分も世界一であるという証明にはならない。
22・使いにくさの中には練達するための楽しみがある。 使いにくいものを何とか工夫しているうちに練達することもあり。すぐさま不用と考えず練達するための道のりだと考えると楽しくなってくるもの。
21・範囲や量が膨大に無限大に見えてしまうのは、全体像を把握していないだけである。 知識の混乱からきているだけなので、目次的に整理する必要がある。全体像を把握すれば未知なる不安は取り除かれる。
13・賢い人は人間関係においてあえて負ける、という選択肢を持っている。 勝ちを譲ることができる強さは、精神の成熟度を表している。
11・教訓を蓄積することで、人生の糧や指針とする。 教訓を書き留めてストックすることで過去の自分が今や未来を支えてくれるようになる。
9・知人や友人を作るイメージではなく、自分のファンになってもらうイメージで人と接する。 そうすることで自らの相手に対する言動が変わり、より人を大切にできるようになる。
14・めんどくさいは病気。 ポーランドの友人が私に放った言葉。この言葉でハッと気付いた。以後、思考を改めた。
32・アイデアは×で作り出す。 新しいアイデアは、既存のものを2つ以上掛け合わせて作り出す。全くの新しいアイデアは基本的に誰かによって既に作り出されているのだから。
15・基本的に世の中は偶数を好み、世の中の慣習は3の倍数からなることが多い。 色々な数に対して敏感になること。