引き籠ってこそ、一人前。そんな言葉を心の中で呟く。引きこもりをネガティブワードのように乱用する社会と、引きこもりの奥深さを知っている社会とじゃ、人生の希望度合いがまるで違う。ゆうて私かて責めている派でした自分を。責めるほど拗れる。世の常。気づこうよ、どんな自分もダメじゃないって。