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35 戦後恐慌から金融恐慌へ

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【百年ニュース】1920(大正9)3月25日(木) 東京株式市場で再度の大崩落。3月15日の株価暴落で東京株式市場は休会に追い込まれ、再開後は売り買いが交錯していたが、再度暴落し二番底となる。→4月以降中小銀行の取り付けが相次ぎ、5月には24の銀行が休業に追い込まれた。

大正時代を考える~デモクラシーの隆盛と終焉に見る近代日本の分水嶺~③

4年前

今日は「輪ゴム」のお話。 日本で輪ゴムの製造が始まったのは大正12年のこと。 日銀から「お金を束ねる良い方法はないか」と問い合わせを受けた会社が、「自転車のチューブを輪切りにしたものを使う」という方法を考案したのが始まりです。 戦後恐慌でインフレーションが発生した頃の出来事です。