【刹那に】 緩く流れてくる春風の薄青い匂い 心が優しくなる丁寧な柔らかい言葉 身体がふわりと安らぐ心地よい音楽 「感じるということ」 それは人それぞれの心にきざまれる その一瞬は永遠 ふとした時に カタカタと映写機がまわりだし 時間と空間を超えていく 私だけの今に生きている
写真にも匂いや温度があればいいのに。人間ってそのうち、匂いや温度を忘れちゃうのかもって思う事がある。映像だけで可愛いとか綺麗とか言って、そういうものだと思って、現実で向き合った時『なんか違う』ってなると思うんだよね。