65歳の時、「将来、何をしている人と呼ばれたい」と質問を受け、すかさず「隠居」と応えた。 あれから10年。消化ゲームの人生。 72歳の時、仕事に復帰したくて、国家資格を取得してハロワへ行ったが、年齢で駄目だった。 老いるに比例して「光速」化する年齢。 料理上手になった。
古の人々は「経済的に独立し早々に隠居する」サクセスストーリーを目指したが、現代の若者は低負荷・低燃費な生き方を好む。 何にせよ、上野某の「皆で平等に貧しく」などクソくらえだ。 熱量の低い社会|小林 暢子(EY Japanパートナー) https://comemo.nikkei.com/n/n37eb628d0303