天正2年(1574)9月29日は信長が多数の本願寺門徒を虐殺し伊勢の長島一向一揆を鎮圧した日。4年前に石山本願寺と同時期に蜂起し3回に渡り織田軍の侵攻を受けた。兵糧が尽きたためこの日降伏し退去する門徒を信長は攻撃。最後は柵で囲んだうえで火攻めにして男女2万人が焼け死んだという。