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084五十猛尊(スサノオ長子)は植林神?日本書紀に「天降之時、多將樹種而下、然不殖韓地、盡以持歸。遂始自筑紫凡大八洲國之內、莫不播殖而成靑山焉。」とあるので一般にそう言われている。酸(鉄)性土壌を好む椿、ツツジが紅葉する所「鉄」アリなのだから、植物を活用した鉱物探索神だ。

11か月前

028弥生(天孫)族は、ポートピープルでもなければ列島へ米を作りにきたわけでもない。金属生産・交易集団であった彼らは、ハゲ山化して燃料資源を喪失した半島に見切りをつけ、豊かで再生可能な森林資源と薬草、多様な鉄資源を有する列島へ、雄々しく渡来してきたという歴史認識に基本を置くべき。

099「トベ」「トジ」「トブ」とは?原初神:大戸之道・大苫邊尊が金徳の神だから、鍛冶・製鉄邑(長)の意味と思える。戸辺、戸畔、刀俾、砥部、戸(外)部、刀自・・・その長が女性であるのは、弥生製鉄源:加耶山神(正見母主)へ行き着くと思う。ちなみに、天火明命③孫:倭宿禰の妻は井比鹿。

11か月前