先日のお休みに、西尾勝彦さんの詩集の装画を担当してくださっている小川万莉子さんの個展「眺めと様相」へ。 幼少期を過ごしたという熊野県の盆地で、通学路を覆う冬の濃い霧や腰の高さまである草いきれ。小川さんの原風景に接し、その空気の流れが見えるようでした。ギャラリー鱗で11/30まで。