今日の都々逸 たまの休みに たまたま行った 出ずにたまげた パチンコ屋
今日の都々逸 あがった雨は 何処へ行くのか せめて恵みの 雨となれ
今日の都々逸 ダメと云われりゃ よけいに欲しい 呑んだ挙げ句の 中華そば
今日の都々逸 お天道様に 誘われ釣りに 行けば釣れずに 足つった
今日の都々逸 いつの間にやら 高嶺の花に せめても一度 なあ、キャベツ
今日の都々逸 今日は寒いと 皆さん言うが いつも懐 寒いです
今日の都々逸 おまえとオレと 話も無いが 湯たんぽひとつ あればいい
今日の都々逸 シリコンのヘラ 炒め物には 溶けそで使えぬ 昭和かな
今日の都々逸 オレの伸びしろ どこかあるかと 女房に聞けば 爪かなあ
今日の都々逸 スパイスカレーに 凝ってるあなた 食べない日でも 加齢臭
今日の都々逸 真っ赤な林檎を 皮ごとがぶり 夢の又夢 総入れ歯
今日の都々逸 なんの知らせか 三年ぶりに アロエの花が 咲きました
今日の都々逸 この先憂いて 手のひらながめ シワか手相か わからない
今日の都々逸 疲れた男が 溜め息もらす 煮込みの豆腐の しみたとこ
今日の都々逸 一人見上げる 今夜の月を おまえ今頃 誰と見る
今日の都々逸 朝の競輪 昼の競輪 夜も競輪 身が持たぬ
今日の都々逸 ズボラなオレも 毎日ちゃんと 厭な顔せず 飯を喰う
今日の都々逸 アサリの味噌汁 ほっこりするが とれずにイライラ 貝柱
今日の都々逸 ゴミ箱漁る カラスもハトも 正月休み 縁が無い
出かける前に、サンドイッチを作って食った。冷凍してあったパンにマヨネーズと辛子を塗って塩揉みした白菜を挟んだ。 頂き物のパンで流行の甘くてふわふわ、お菓子のようだった。サンドイッチには合わない。白菜は旨かった。
今日の都々逸 空は高くて 稔りの秋だ 馬はいないが 妻肥ゆる 食欲の秋だねえ
今日の都々逸 割引きシール 貼っても売れぬ それでもマグロ タダにゃせぬ スーパーの割引きシール、大好きです 時間帯で悩ましいですねえ
今日の都々逸 ヒートテックに ダウンにマフラー 表に出たけど 用も無し
今日の都々逸 死んでもいいと 言うほどじゃ無い でも好き赤い ウインナー
今日の都々逸 酒は呑まずに 呑まれてばかり 六十五でも バカはバカ
今日の都々逸 文句も言わず オレを支えて 六十五年か 足の裏
今日の都々逸 お酒を吞んで 小便をして 繰り返すだけ 日曜日
今日の都々逸 七草がゆで 息災願い 七味の唐子で 喝入れる
ラー油を作った、と言ってもごま油を沸かして一味唐辛子を入れただけだが。若芽、刻み葱、シラスをポン酢で和えて、たっぷりラー油をかけた。これが吞める。グビグビ吞める。困ったもんだ。
今日の都々逸 吞んで寝てから 起きたら吞んで 又寝て吞んで 吞んで寝て
その晩は、夢の贅沢サラダを作った。なんの事は無い、どっちにしようか決めかねて一緒にしてしまっただけだが。ポテマカサラダ、ポテトとマカロニをまとめてサラダにしたのだ。イモとマカロニ卵は一緒に茹でた。胡瓜と玉葱ウインナマヨネーズ、ちょっとチーズ。最強サラダで芋焼酎が進む。
夏の名残に、と言えば格好いいが残り物の野菜を炒めた。ヘタの傷みだした茄子、だいぶスジばってきたオクラ、大根の皮、安いウインナを大蒜、鷹の爪と炒め鰹の塩辛で味付けした。残り野菜のペペロンチーノ風だな。ホントはキャベツで作るつもりだったがキャベツの入る隙間が無くなった。しかし、旨い。
彼岸だというのに暑い。この晩オレは閉店間際のスーパーでステーキ肉の切り落としを買って帰った。フライパンで、野菜と共に焼いて食った。やっぱり肉は旨い。芋焼酎の炭酸割りをグビッとやって、ガツガツ肉を食う。たんぱく質万歳。
昨晩は久しぶりに銀座のビアホールで吞んで来たが、帰ってから満腹なのに吞み足りず芋焼酎の炭酸割りを吞んだ。そうすると満腹なのに口が寂しくて、胡瓜にハリッサを付けて肴にした。夏休み。
オリンピック、色々だけれど勝負事はやっぱり面白い。全競技賭けられるようにしたら運営費なんて直ぐだろうに。と、不謹慎な事を考えつつ、この晩は、玉葱とピーマンを刻んでツナ缶を油ごとかけたもので一杯。醤油を垂らしながら、ちびちび。ピーマンの青臭さがたまらん。芋焼酎が進む。
オレはスキレットにスライスした玉葱をしいた。それから家の人が箱買いしたトマトを一個クシ切りにしてのせた。茹でたブロッコリーがあったので芯だけのせて、塩胡椒してオリーブ油をかけ、パン粉をふりかけて魚焼きグリルで焼いた。 勿論旨かったが、大蒜スライスをのせればよかったと後悔した。
連日、うだっている。この日、日本で何回「暑い」と言われたろうか。さてそんなわけで野菜ばかり食っている。この日は韮を茹でて食った。おかか醤油でもいいが塩昆布が旨い。茹でた韮に塩昆布をぱらりとかけて、混ぜる。じんわり韮があまい。グビグビ芋焼酎が進む。
前日に家の人が蛸を買ってきた。その日は他に食うモノがあったのでこの晩に食った。半分は薄く切って刺身で、後の半分を小さいぶつ切りにした。ぶつ切りのほうにネギと枝豆とごま油、おろしニンニク、昆布茶を入れてよく和えた。ナムルみたいなもんだな。芋焼酎をぐびり、蛸と枝豆をパクリ。言う事無し
その晩はカニかまを買って帰った。いつもよりちょっと高い、ほんの30円だが。そいつをオーブントースターで炙って残っていたかに味噌を添えた。そのままでも旨いカニかまだが温められてふんわりとして芳ばしくなっている。芋焼酎の水割りをぐびり、カニかまに味噌をつけパクリ。旨いじゃん。
久し振りに鰹節を削った。近所に鰹節が売っていなかったのでずっとパックのもので誤魔化していたが、やっぱり本枯れ節の削りたては抜群に旨い。香りと味に脳味噌の芯がジーンとする。半端なほうれん草と小松菜に出汁醤油をかけて、その上からたっぷり乗せた。
判りにくい写真で申し訳ない。その晩は大根を焼いて食った。厚めのイチョウ切りにした大根をフライパンに並べて中火でチリチリ焼いた。焦げ目がついてしんなりしたところをそのままパクリ。滋味というのか、じんわり旨い。缶詰のかに味噌を付けて、パクリ。芋焼酎の水割りをぐびり。パクリ、グビグビ。
その晩は、2月とは思えない陽気だった。アボカドに刻みネギ、そこにごま油と昆布茶であえてみた。なかなか旨い。マグロかイカでも有ればもっとよかったがこれでも充分焼酎が吞めた。海苔とかかけてもよかったなあ。
その晩は、寒かったので暖かいモノが食いたかった。鶏ガラスープに豆腐と竹輪、たっぷりのおろし生姜を入れて醤油をひと回し、ぐつぐつ煮込んだ。芋焼酎の水割りをグビリと吞んでいるうちに煮えたようだ。スープをごくり。しみるなあ。生姜をこれでもかと入れたが大正解だ。汁だけで吞める。グビグビ。