心の中で大切なことは、饒舌に己の思いを語る口ではなく、心奥のどんなに小さな声でも細微に聞ける耳だろう。己の心でありながら、深奥から聞こえてくる声は、己の預かり知らぬもののようだ。その語り手は己より己のことを知っており、よき導き手になることも少なくない。
過去の自分が今の私に たくさんの課題を与えてくれる。 心にも身体にも記憶にも たくさん刻み込まれた経験。 その一つ一つが今の課題になる。 ようやく課題解決に着手。 世間知らずでモノを知らなかった 過去の自分は考えてみれば 今の私の良き導き手になっている。