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ヘヨアン、バーバラ・ブレナンの導き手 〜出会い〜
【ヘヨアン、バーバラ・ブレナンの導き手 〜出会い〜】
アメリカのバーバラ・ブレナンはヒーラーとして活動しているうちに、ガイド (導き手) と出会うようになります。
名前は、ヘヨアン。
以後、バーバラはヘヨアンとコミュニケーションをとりながら、スピリチュアルの世界を探究してゆきます。
スピリチュアルな世界の仕組みや心得、霊的な現象についてなど、多くのことをチャネリングなどを通して、バーバラはヘヨアンから伝えられます。
バーバラの著書『光の手』『癒しの光』『究極の光の手』の中にも、ヘヨアンの言葉は散りばめられています。
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バーバラがヘヨアンと協力して、ヒーリングを行ってきたことは、著書『癒しの光』などに書かれている。
(以下、引用)
私は長年ヘヨアンとともにヒーリングを行ない、また患者とともに訪れてきた彼らのガイドとも協力してきた。今ではヘヨアンと私はヒーリングのクラスを教えている。
出典 :『癒しの光-自己ヒーリングへの旅 (上), p125』
(引用ここまで)
ヘヨアンからのレクチャーは、バーバラがチャネリング状態になって行うそうです。
そうすることで、クラスの参加者たちのスピリチュアルへの理解度が格段に上がるといいます。
チャネリング状態で、生のヘヨアンのレクチャー。
すごいですよね。
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バーバラは、ヘヨアンへの出会いについて、著書で書いています。
(以下、引用)
人生を振り返ってみて、私は自分を導く「見えない手」に少しずつ気づくようになった。最初は漠然と感じていただけだったが、その後、まるで目に見えるようにその精神的存在がわかるようになった。
さらに私に語りかける声を聞き、触れる手さえ感じるようになった。今では見えない導く者の存在を受け入れている。実際に彼を見、声を聞き、感じることもできる。だが「彼」は、自分は男でも女でもない、と言う。
彼の世界では性別による区別はない。存在レベルではすべてが一つである、と言う。彼は自分を Heyoan(ヘヨアン)と名のった。「時代を超えて、真実をささやき続けてきた風」という意味らしい。
出典 :『光の手-自己変革への旅 (上), p36』
(引用ここまで)
ヘヨアンという名前には、そのような意味が込められていたのですね。
バーバラは、この世界の仕組み (真実) が知りたいという強い思いがありました。
最初は、それを物理学に求め、研究生活に励んでいました。
しかし、物理学だけでは不十分で、スピリチュアルの分野に進まなければと思ったそうです。
それがスピリチュアルに転向した本質的な理由だそうです。
真実を探究したいと、強い想いを抱いているバーバラにふさわしいガイド (導き手) に出会ったのです。
偶然なのか、必然なのか、
人生、不思議なものですね。
バーバラとヘヨアンは出会うべくして出会ったのかなと、バーバラの本を読みながら私は感じました。
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ところで、
スピリチュアルな現象を信じていない人もいると思います。
そんな人は、チャネリングについて、どうとらえればいいのか?
バーバラは、そのような人はチャネリングのことを、
(高次元の存在とつながるのではなく) 別の自我から情報を受け取る。または、相手の心を読む
などと解釈しても良いと言います。
大事なのはチャネリングの仕組みとかではなく、
チャネリングから得られる情報がどれだけ役に立つかが重要である
と述べています。
さすが理論派のバーバラ。
『癒しの光-自己ヒーリングへの旅 (上)』p126
また、
最後の著書『究極の光の手』では、かなりヘヨアンが前面に押し出されています。
編集部や周りの人がアドバイスしたのでしょうか。
前からヘヨアンのことが気になっていた私は、興味深く読ませていただきました。
この本の日本語訳の帯についている言葉が、すごく心に響きますので、紹介させていただきます。
(本文中の言葉が帯に書かれているのです)
ヘヨアンの次の言葉です。
きみは何を強く求めている?
人生で何を創造したい?
誰と一緒に創造したい?
それをどう創造したい?
ー ヘヨアン
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あなたはどうでしょうか?
あなたの人生で、本当にしたいことは何ですか?
あなたの想いを閉じ込めていませんか?
本当にしたいことにそって、行動していますか?
ヘヨアンの帯の言葉を読むと、なんだか考えさせられます。
そして、
前に一歩踏み出すための勇気をもらえます。
あなたも、、
人生で本当にしたいこと
に向かって、踏み出してみてはいかがでしょうか。
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