日本人の特質を意識するよりも人間の持つべき良心というものをまずは意識するべきではないかと思う 自分たちが特別であると意識するのは劣等感の裏返しという側面があると思う 国という単位だけでなく、より広く共有しあえることを持った方が健全だと思う 違いがあることの利点と難点を見つめる
人が最も優先するべき良心とは何か?共有ができる善とは何か? 一人で何かを信じ切るのは不可能に近い。一人だとどうしても不安に駆られるか、過剰に信望するかのどちらかしかできないのではと思う 故に共有すること、分かち合えることは意見に筋を持つためにも必要なことだと思われる
やりたいことというよりも、為すべきことがある けれど、為すべきことをやろうと思った後、周りには誰も協力してくれる人はいなかった 為すべきことはあるけど、具体的な行動ははっきりしていない。それを掘り下げたくても一人孤独にやるだけでは遅々として進まない 苦しい、助けてほしい
あくまで妥協して一人でいるだけであって、望んで孤独を選んだわけではない 目的の妨げになる環境を避けた結果、一人となってしまったのだ 団結はしたいが不誠実な人とはメリットがあっても団結したくない 譲ってはいけないものは妥協してはならない 非効率でも確実に目的に近づく道を進む
仲間を得たいがために、してはいけない妥協をしてはいけない 仲間は目的のために必要なものだが、それを目的としてはいけない 短期的な利益と長期的な利益は相反する場合がある 効率を重視するあまりにした妥協が本当にやるべきことを妨げになる可能性は高い 何よりも不誠実は良くない
保守になるためには広い視野と長い目でものを見る力。答えの出ない事態に耐える力。複雑なものを複雑なまま認識する力など、一朝一夕では身につかないものが多数必要と考えている これらを持っている人もとても少ないので相談するのも難しい 健全なつながりのためにも自分の誠実さを磨いておく