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老朽原発を60年以上も稼働させるというのは冒険的危険そのもの,もしも過酷事故を再発させたら,いったいどこの誰が責任を取るのか,明確に規定していない原子力村に特有である「きわめつけの無責任」

1980年代における日本原発妄想史の解明(その2)

研究ノート 私は、原子力規制委員会が、なぜ、東北電力の女川原発2号機に合格証を出しのか、理解できず、IAEAが、定めた年間平均炉心損傷事故発生確率の国際基準10Λ-4に基づくのであれば、10Λ-4には、根拠はなく、あえて、根拠を挙げれば、10Λ-4にしないと、ロシアの原発を救済できないため、国際間のバランスを保つためであり、先進国は、10Λ-4よりも、はるかに小さな値が義務づけられたはず、原子力規制委員会と東北電力と宮城県知事と地元自治体首長は、10Λ-4の意味を本当に理解できているのか、問題提起したい

11か月前