永禄5年(1562)6月15日、初のキリシタン大名になる大村純忠が横瀬浦(長崎県西海市)をポルトガル船との貿易港とした日。宣教師ルイス・フロイスもここから上陸。大河「信長」はフロイスが語る信長像。記憶にあるのは毎回ドラマ最後の彼の言葉「アテブレーベ・オブリガード」くらいかも…。
永禄5年(1562)6月15日は大村純忠が横瀬浦(長崎県西海市)をポルトガル船との貿易港とした日。ポルトガル商人と日本人との間で起きた暴動事件である宮ノ前事件をきっかけにポルトガル人は平戸港に代わる港を探していた。キリスト教を学んだ忠純はのちに日本初のキリシタン大名となる。