映画『ボストン1947』の記事を見て、陸上選手・大島鎌吉のことを思い出した。 書籍ではベルリン五輪では朝鮮族選手と一緒に開会式に出たくない軍人出身の選手に大喝。戦後、新聞記者としてヨーロッパからの帰国の途、朝鮮半島で足止めを食らった際、ソン、ナン両選手の尽力で日本に帰国できた。