夜中にふと目が覚めると寝ている妻の頭上に七福神のえびす様が見えて驚いた。何となく怖くなって一度目を閉じて再び目を開けた時にはいなかった。そして明日から10月。
背中越し 鼓動の音が 早くなる 張り裂けそうな 届かぬ思ひ どこでまた 間違えたのか 記憶開け 戻れないのに 戻ろうと抱く 揺れる影 照らすリングに 絡みつく もうやめないで もう捨てないで 繰り返し 叫び続けて 終わりまで いっそこのまま 地獄へ共に 終わらない 不夢交
昨日、正確には今日の真夜中、眠りかけで夢ではない強制映像に出会う。カラフルな細かい数字の大きな人のような影。やたら白い背景。肉体と精神の乖離の客観的感覚。また何かとチャンネルあったなとか思って、もう身を任せようと諦めた時に頭に響く機械みたいなエコーのかかった声。「ミュンゼ」