この星は、廻り続ける。 強い風が夜の中を 早足でかけていきます。 寒くなってきたので まったり休みます。 よい夢を、 おやすみなさい。
思い出は死んだ人と同じだ。目を閉じればよりクリアに浮かんでくる情景はもう現実にない。その場所に行ってもあの時は過ぎてしまった。残酷なような優しいような置き去り。
気まぐれで私の知らない世界で暮らしているどこか寂しそうな彼が夜の中で迷子になっているんじゃないか心配で何度も起きてしまうようになったよ。