たくさんある窓の中の1つが 光って 吸い込まれていく。 そこになにがあるの? 手を伸ばしたら 騙されたのに じわじわと心地いい闇に包まれていく。 孤独は 時に私を守って ふわふわのお布団になる。 私の脳内を覗いてみてね。
今は、少しの出来事と空気、匂い、 季節の変わり目を感じた時 とか少しのことで揺れる私のこころを許して欲しい。 好きになったり嫌いになっても。 少し前までは、好きでも嫌いでもなかった。 誰かが言うように 暇な時に連絡するだけのきみがいつのまにか こころの真ん中に居て 嫌いか好きの2択しか答えがない関係になってた。 きみには今までの誰かとは違って漠然としている私の感情が 気づくと今までの特別を当たり前にしていった。 きみは特別で嫌いになりきれない。
私の中のきみを 私が嫌いになる前に成仏させてあげたい。
夕日と空気が綺麗な時間に窓を開けて、 スマホを閉じて最果タヒの本を読む時間が今とこれからの私に繋がっていく事は確かで。 少し前の私を肯定しているような気もする。 この時間に支えられて生きているとふと思ったけど、 私には暖かいお家が此処にあって 誰かがまっている場所もある。 私の帰りをまつ人もいて、 自分の時間や労力を使ってでも 守ってくれる人がいる。 心を開ける人がいて、 朝まで語り合えたりする。 友達だったり家族の言葉の意味の深さなんて知らないけど、 言葉の影響の大き
いつも結局人と関われば関わるほど 嬉しい気持ちも増えるけどその分悲しくなることも増えていく。 現に今も悲しかったり苦しかったりする。 それでも私は心の中のなにかを揺さぶるものに惹かれながら生活している。 多分これからも。 「不死身のつもりの流れ星」を読んで心が綺麗になった気がして、 読む前の自分より少しだけ美しくなったと思えた。 これからは私よりも美しい人だけが私の心の中に居ることができるだろうし、その美しさに触れていたい。 悪く言えば、一緒に居ることで私も美しく綺麗に
今日は、私の目に映るもの全てが美しく思えた。 でもそこは孤独に包まれていて、 私の孤独から避けるような毎日とは違った。 だから孤独と美は紙一重なのだと。 空と同じ色の画用紙を買った。
君と私を繋ぐ猫さん
警察官と頭から血を流したミイラ化したおっちゃん、本屋でナンパしてくる青いサングラスをかけた男とその香水、トラウマ顔の店長、ほぼ同じ服をきた女、電車内での視線、夜の空気、私を待つ猫、ドアの前から見える3つの星。
気まぐれで私の知らない世界で暮らしているどこか寂しそうな彼が夜の中で迷子になっているんじゃないか心配で何度も起きてしまうようになったよ。