仕事が終わらない20時過ぎ。 みんなフロアの施錠を怖がって、誰が残っているか確認している。 僕の頭を見ているのだろう。安心する声が聞こえる。 しばらくすると静かになる…。 誰もフロアにはいない。施錠は怖く、残る誰かに声をかける勇気も出なかったようだ。