私は心臓に持病があり、この若さでは(55のどこが若いねん)珍しく「心房細動」という不整脈があった。 「あった」というからには今はない。 そう、3度のカテーテル手術を経て、今はすっかり心電図もキレイなものだ。 最初に言われたのがパンデミック前の2019年。そこから2022年の2年半の間に計3回の手術。この3回目でようやく脈は落ち着いた。 でも油断はならない。いつまた不整脈が出るか分からない。事実、1回目2回目がそうだった。手術直後、それから数ヶ月後に出た。 3回目の手
昼休み、近くの接骨院にマッサージを受けに。 そこは、壁に職員のプロフィールをバンバン貼り出すタイプの店で、電気をかけてもらいながら、施術を受けながら、会計を待ちながら、何の気なしに眺めていた。 すると。今日まさに私にマッサージを施してくれた先生のプロフィールを発見。 え? 今日誕生日じゃん。 こんなことってあるんだなあ。 思わず「誕生日おめでとうございます」と言うと、私がプロフィールを読んでるなんて思いもしていない先方は、鳩が豆鉄砲を喰らったような顔で「なにこのオ
なんてなことを申しますが、確かに言ってしまったのなら「口」は「災いのもと」となり得るでしょう。ひとたび言ってしまったものはなかったものにはなりませんから。 ただマスコミによる捏造。これはまたヒドいもんでございますね。 発言の一部だけを切り取って、真意の部分を押し隠すなんてことも奴らは平気です。 文脈を無視した「キリトリ」で、埒外の危害を被った方も大勢いらっしゃいます。 それもそうなのですが、言ってもないことを言ったことにされ、人生のレールを勝手に脱線させられた人、行き
今日は母の誕生日だった。ミッキーと同じ日。 母は最近認知症の症状が進んで、やたらと「分かんない」という言葉を口にするようになった。 昨日はケーキで誕生日祝いをしたのだが、目の前に運ばれてきたケーキを、どうしたらいいのか「分かんない」といった様子だった。 目の前の事物にどう対処するのが正解なのか?露頭に迷う不安、恐怖というのは想像に難くない。 何をしてあげたらいいのか、何と言ってあげたらいいのか。正直分かんない。何をしても何を言っても、それで母の不安を拭い去ることができ
リーインカーネーション。輪廻転生。 いま読んでる小説を読んでいる時に、ふとこの生まれ変わりについて考えてみた。 と言ってもいま読んでる本は直接生まれ変わりについて書かれたものではない。そういうフレーズがチラチラ出てくるだけだ。 リーインカーネーションと言えば、古くはアメリカの女優であるシャーリーマクレーンがどハマりし、『アウトオンアリム』という本を出して一大ブームを巻き起こした。 そして弟のウォーレンベイティは、それよりも前に『天国から来たチャンピオン』という生まれ変
今日も、娘が受験するかもしれない、ある高校の学校説明会に行ってきた。 見事合格となった時に、利用するであろうルートをシミュレーションする必要がある。 しかし土曜日にもかかわらず、いや土曜日だからなのか、乗り換えとなるターミナル駅は混雑が激しく、目当てとなる線に無事辿り着けるのか、どんどんどんどん心配となる。 この調子なら通勤通学と重なる朝の時間は推して知るべしである。 バスという手もあるにはあるが、娘にきくと「電車通学っちゅうもんへの憧れみたいなもんがあんのよねー」と
期末テスト最終日。 親の心配をよそに、午前中に全ての課程を終了し帰ってきた子は、サブスクで映画を2本鑑賞し終わっていた。 いま一番推している俳優さんの出ている映画2本。 果たして、受験が終わるまで彼を推していられるのか?という問題はある。 飽きっぽい娘はその辺自分でも自覚があるようで、だからこそ、今この瞬間の「推し」を大切にしているらしい。 熱しやすく冷めやすい。 ただ、オジサンの私にとっては、コロコロ変わる娘の推しに必死に食らい付いていくことで、世間との隔絶をな
娘、期末テスト二日目の今日。 ある教科のテストでほぼほぼ過去問が出たらしい。 「なんか罪悪感を感じる」と言うので、なんで?誰に?と問うと、過去問を勉強したのはほんの2,3日前で、それまでずっとちゃんと勉強してたのにその成果を示せなかった、とどうやら罪悪感を抱いてるその相手は自分自身のようなのだ。 私もティーンエージャーの頃はこれぐらいピュアだったような気がする。 それが年をふる毎にこんなに汚れっちまった。 大学生の頃なんて過去問の勉強しかしていない。 そして今はも
内申にモロに響く中3の、2学期の期末テスト。 いよいよ今日から娘も臨んでいる。 初日は数学と理科と技術・家庭。 シブい取り合わせと言えば言える。 どうだった? とは訊けない。 フラグも立つだろうし、そんな軽々に訊けるほど私もがさつではない。まだ二日あるし。 そう言えば今朝、これを見越してのことか、それとも予防線を張っていたのか、娘の方から「『頑張って』と軽々しく言わないで」みたいな歌詞の歌があったよね? と唐突に問われた。 昔からよく言われていることではある
明日から中3娘の大事な大事な2学期の期末テストが始まる。 私も数学は得意ではなかったが、娘はそれに輪を掛けてキライなようで、「これが将来なんの役に立つんだよ」と数学嫌いが必ず口にすることをぼやいている。 で手っ取り早く点数を獲得できる方法を聞きたがるんだが、当然そんなものはなく、やっぱり数多く問題を解く以外に道はない。 私も学生時分は娘と同じく「サインコサインがなんぼのもんじゃい」と思っていたフシだが、数学を習うということにおいて大事なのは実はそこではない。 問題を読
今朝雑務をしていたら背中にピキッと何かが走った。 「は」と「ふ」の間の音(だからと言って「ひ」ではない)が口から漏れ、とりあえずその場に片膝を立てて伏した。 ぎっくり腰みたいな感じで激痛は背中に走っている。激痛もそうだが息ができない。 まさかと思って調べてみたら、やはり「ぎっくり背中」というのが出てきた。 あるんだ~。そうだよねえ。同じ症状だもん。と変に感心してしまった。 安静が一番とあったがそうもいかない。 何か体にいいことをしようとすると必ずこのようなことが起
もう体中が痛くて、痛いというか動かなくて、まあ痛くて動かないんだから痛いんだけど、マッサージではもうダメだと。 関節、筋肉が凝り固まってしまって可動域が激烈に狭まっているのだからストレッチだ。 とYouTubeを見ながら体を伸ばしたりしているのだが、自分に合ったストレッチをしないと逆に痛いとこが増えていくばかりでこれはもうそういうとこに行かなくてはいけない。 だってお尻も拭けないんだもの。 ということで、単純なマッサージ屋さんではない、リハビリ屋さん的な接骨院に行った
今日はこのnoteを連続投稿して、ちょうど300回目という記念すべき日。そして。 ちょうど15年前の今日。 私の一人娘がこの世に生を受けた日。 難産で、その原因はへその緒が首に巻き付いてしまい、産道をおりて来れなかったから。 元気に飛び出そうとしていた分、お腹の中で首が絞まってしまった。苦しかっただろう。 お医者さんが英断で帝王切開してくれたが、妻には、お産一つでも大変なのに、それに手術が加わってしまったのだから、想像以上の苦労を強いてしまった。 しかし、そのかい
最近、氏は古典の現代語訳を数多く手がけているが、これが一番しっくりくるというか、氏の世界観と合致しているような気がするがどうなのだろう?知らんけど。 大変楽しく読めた。物語の真髄を見せてもらったようなそんな気がする。マジで? もともと200話近くある話のうち、氏にピックアップされたのは33話。何か共通点があるのかとも思ったが、どうやらそういうことでもないらしい。 ただやっぱり引っかかるところはあるみたいで、それは白こい奴、実際のキャパ以上に自分を大きく見せようとする奴に
今日から暦の上では冬ということらしいです。 確かに寒かったですね。 寒さからなのか加齢からなのか、体の柔軟性が失われてしまっていて、ジャケットを着ようとすると肩が痛くて右腕は入ったんだけど左を入れるときに「うっ!」となります。 さすがにヤバい。体の可動域がここに来て急速に狭まってきているのを、文字通り痛いほど感じています。 我流の、YouTubeでかじった程度の柔軟には限界がある。 リハビリに通おうと思います。矍鑠とした老後を目指して。 皆様お体ご自愛ください。
アメリカ国民に逆に訊きたいのだが、なぜハリスではダメなのか? 私はアメリカに住んでいる訳ではないから政策の細かいところとか、バイデンの頼りないところとかを一部しか知らない。 よっぽど今の民主党政権がなってないということなのか。 インフレ?確かに物価は高そうだし、やっぱり人間、食うものに困れば他のこと、例えば対面とか建前とかはもうどうでもいいってことかあ。理想で飯は食えんものなあ。 それにしても性差別者だし、人種差別者だし、パワハラセクハラモラハラ魔だし、何よりも犯罪者