嘘を書く。 偽りを書く。 書いたところでそれは 周りにはわからないかもしれない。 でもそうしてそのうち 本当も嘘もわからなくなって 偽りの世界に染められて 嘘の自分の出来上がり。 めでたしめでたし。 とはならないよ、絶対に。 残念ながらね。
冗談を言うのはいいんだけど、変に気を遣ってというか、気持ち悪い感じで語尾を変えたりオブラートに包んだり声を明るくしたりぶっきらぼうにしたり、そういうのをした瞬間、「あ、自分気持ち悪いな」って思うんだけど、それをしないでおける自分にまずはなりたい。