私の哲学における基本コンセプトは『正義≠善』。 「正しさ」の形は人の数だけあるが、その全てが必ずしも「善いこと」だとは限らない。正義を行使すれば、結果として傷つく者や悲しむ者が現れる。故に正義の反対は「悪」ではなく「別の正義」だ。 正義は単なる感情論であり、妄信すれば暴走する。
生き方に正解も不正解も普通も異常もあるとは思えないの。生きたいように生きればいいじゃないかな、って。 でももし、ひとつ「悪」を挙げるとするなら、人の選択肢を一つ残らず奪うことなんじゃないだろうか。最も単純なのは、死、だろうか。