(201首目) 冬来たる初日曜のコーヒーはハンドとマシン似合うのどっち ◇ゆっくり流れる冬の時間、〜現実は、年末に向けてあたふたしていくのが目に見えているけど〜、気分は断然ハンドドリップ。大問題は、マシンの方が美味しいこと!手で淹れるのも、短歌俳句と同じく始めたばかり…。◇
(202首目) 寒風に居残る緑葉(みどりは)元気よくそれぞれが持つ自分のペース
(203首目) 遺されし毛糸の玉に編み込めば思い出は手に鍋掴みから ◇今年の初めに急逝した叔母は編み物の達人だった。待望の末にやってきた2歳になる初孫への服や小物を、これからも量産するつもりだったのだろう。家に沢山残されていた毛糸を私も少しもらったので、鍋掴みを編んでみた。◇
令和の世 小判は見たことないけども 黄金色した稲穂が広がる
押してくるあなたの背中振り返り あらがえはせぬ人津波かな #短歌 #初心者短歌
夏終わり見分けのつかぬ夜空なり 今年の夏も二度と来ぬ夏 #短歌 #初心者短歌 #平成最後の夏
当たり前うそぶくあなたの胸光る 蓄積というほしい勲章 #短歌 #初心者短歌