前日の訂正。ほとんどのワニは淡水域に生息しますが、東アジアでメジャーなイリエワニは汽水域に生息し、海流に乗って移動したりするそうです。豪州北部から日本の南西諸島にも現れ、フィリピン付近にも。(Wikiprdiaより)…でも、マングローブ林がある入り江に、砂浜はハードル高いかも…?
『とんでったバナナ』、こういうところに気がつくとは思わなかった。ワニは淡水域に生息する生き物で、海辺の砂浜にはいません。子供向けの歌だから? 作られた時代が古いから? 小さい子供は、いちいち違和感など感じませんでした。でも、そういえば一つ、歌の終わりに感じていたもの、あれは…?
「最初に歌った歌」けっこう、性格がくっきり出るものです。本人は記憶にありませんが。『とんでったバナナ』の歌自体は、物心ついてからもテレビでよく聞いて(見て?)いました。何と言っても、バナナとワニが砂浜で踊る場面が、今でも一番のお気に入り。…でも、ワニは砂浜にはいないよな?
「好きな曲・思い出の曲」時系列の一番は、『とんでったバナナ』。母親の証言によれば、私が初めて歌ったのが、この歌だそうです。「バナナん、バナナん、バナナん…」と、延々、繰り返していたとか。ちなみに妹は、『チューリップ』。「咲いたー、咲いたー、咲いたー…」と、繰り返していたそう(笑)
イリエワニは肉食で、バナナを食べる気がなかったこととは、矛盾しないようです(笑)。…でも、これをきっかけに気付いたもう一つの”違和感”が、気になります。それは歌の結末。食べられるのはごめんだと逃げ出し、ワニと楽しく踊ってたバナナが、なぜか、結局、人間に食べられてしまうということ。