国は、保育の魅力を上げたいと本気で思っているのなら、子ども主体の保育が2割しか行われていない現実を改善しないといけない。そうしないと、保育を目指す方は現実を知り、失望することになる。
日々保育を振り返ることが出来ないような、余裕のない働き方というのが、一番の問題ではないかなと。
今月行われている、誰でも通園制度の検討会。一番検討すべきなのは、保育士の業務量について。忙しすぎることが不適切な保育に繋がっているという報告書を重視しないといけない。その上、さらに負担をかけても大丈夫なのかということについて。