お金は稼いだかもしれないが、彼は奥さんを泣かせ優しい息子を壊し良い娘の未来を暗いものにした。お金で愛人に高級車とマンションを与えるという芸のない使い方に陥った。闇に抱えてきたコンプレックスの裏返し。私はそんな人生絶対にいやだ。
人にお酒を強要したことが一度だけある。調子こいて日本酒を旨い旨いと呑んでいた時分で日本酒を知らない友人にその旨さを教えてやろうという困った考えからだった。友は「そこまで言うなら」と水で薄めて飲んだ。(それじゃ味が台無し、、)と私は思ったし友はだからといって日本酒好きにはなってない
他人様に 差し出がましい口出しをするやうな 詩を書くのはやめやう、 人には人の理由づけがある のだから、と 思つたには思つたが…ぢや、 俺には どーなんだい理由衝動ないつてのか? で、なかなか やめられさうにないのだ。 〈rageそれは靑い空なる四月莫迦 緑犬仁悟良〉 ©都築郷士