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両義的なもの・相矛盾するものをうけいれる「あいまいな日本人」——ニスベット『木を見る西洋人 森を見る東洋人』を読む

2か月前

大きいという価値

8か月前

そもそも人間とは善悪の別を持たぬ両義的な存在だ。それ故に、我々人類は内なる悪や心の弱さと斗い克己する霊性=「高次の自己」を目指す心的機構を具えている。 己の暗黒面と向き合い闇を乗り越える『覚悟』と、信念の為に斗う気高さ=『黄金の精神』こそが、真に人間的魅力の本質である。

「ねぇちょっと聞いたぁ奥様? 世間には『内々の揉め事を関係者に無断でネタにして強請ろうとする』物書きがいるらしいわよ〜😲」 「ほんと、クリエイターの風上にも置けないわね〜😏」 「『育児生活を毎日マンガにしたら娘に訴えられた』漫画家とかもね〜😆」 「「「ね~😉😉😉」」」

文脈が自然と誤誘導のはたらきをすることもある

2年前

真のビジョナリーは、理想と現実の両面を併せ見る。特に「最悪の事態」とその対策は考え過ぎて損はない。 困るのは、悪い想像が当たると嫌だからと話題にもせず、一朝事が起きてから狼狽する烏合の衆だ。 https://note.com/daitamesue/n/n7cadd8744b7d

「両義的であること」の難しさ

全ての道具は、使う者の心次第で利器にも凶器にもなる。それをあえて「平和の象徴」に用いるのは文化的成熟の証左だ。 我々は現実から目を背ける「恐怖の奴隷」に陥ってはならない。 https://comemo.nikkei.com/n/n54156296c642