あの人の邪気のない笑顔に触れて 焼き尽くされる日を待っている
私以外全員死ねば世界一可愛いのは私になるの
さけをのみふわふわとりとめないことをかきとめていくそれもよきひ
僕が居ない世界で君が笑うのがどうやら一等許せないらしい
もう君は何処にもいやしないのにさ僕の部屋から煙草のにほひ
あなたのためとお母さんは言うけれどどうせただの人形遊び
毒だって分かっていたわあのリンゴそれでも食べて貴方を待つの
助けてと叫んだところで変わらない 諦めたのはいつからかしら
あなたにはもう期待して無いからさ今更手を差し伸べても遅い
散り際が一番美しいのよと微笑む彼女は桜吹雪
死にたい気持ちを消化できずに切りさいなんで24時半
愛する私のことを殺して堕ちてゆくあなたの姿が見たい
食べて吐き吐いて食べてを繰り返す救われる日を待ち続けては
もう二度と会わぬと誓ったあの夜に苦くて涙があいおもひそう
愛されるそんなことのためだけに幾つ自分の心を捨てたか
悲しみの波に溺れて泡となる今のわたしは人魚姫だわ
アリオにはいつも来ているはずなのに緊張するのは何故なのだろう
もし先に私の命尽きたなら幸せになどなってくれるな
君のこと殺したいくらい愛してるその言葉だけで幸せでした
とりあえず逃げたくなって辿り着く死なない程度のオーバードーズ
私はあなたを幸せに出来ないのに好きになってごめんなさい
死んだなら桜の木の下に埋めてと一等綺麗な顔で微笑む
いい子だねと褒められたくて無理をして結局出来損ないになる
死にたいと口には出して言うものの本当は只生きたくないだけ
ODで記憶は消えた筈なのに希死念慮はいまだ居座っている
もし先に私が死んだその時は 泣きながらその遺体を食べて
愛しているなら殺してくれよと儚く笑う横顔に惚れた