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マルクス史観 再考

5か月前
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【百年ニュース】1920(大正9)6月15日(火)マルクス著・高畠素之訳『資本論』発刊(新潮社)。日本初の完訳。高畠素之は1908獄中で同書に出合い1915堺利彦,山川均らと『新社会』発行しマルクス主義を紹介した。しかしその後は右翼団体や国粋団体と提携し右傾化を深め、国家社会主義運動の旗手となった。

何故、こんな風になるかというと学術界が【歴史学界のマルクス史観という政治的な支配からの構築】に立脚した上での話であって、低い水準認識で事実認識が出来ていない証左なのです。何時までも素人にまで【反駁】され続けるのです。【学術界の政治的意向】と【事実は別物】という証左なのです。

リベラルアーツのいう【歴史修正主義】について、【正しい歴史はただ一つ】としてきたのは【加虐史観】から見てきてきた東京大学を含むアカデミーのリベラルアーツ側であって、彼らのいう【歴史修正主義者】側ではない。 こんな所でも【現実】が見えていない。マルクス史観による【教条主義的妄想】。

このような人物の多くは、過去に受けた教育・主要メディアが発信したマルクス史観の情報を鵜呑みにし、自分で主体的に調べた事が無いのだろう。 どれだけ【知的作業】を疎かにしている【恥ずかしい言及】であるか判っていない。正にこういう人間にはなってはいけないという見本。

気の毒というより外ないねぇ。先生の方がだよ。今だに東京裁判史観やマルクス史観に囚われて、知識の更新をなさろうとしないのはどうしたものかねぇ。 つくづく、学校の教師というのは知識の探求者ではないような気がしますなぁ。 まぁ、全ての教師とは毛頭いいませんがね。

共産主義史観から見た従来のアカデミーの論旨を見ることが出来ます。 抗日団体やその他の排日主義からの視点(史観・妄想)での【近代史】を学びたい方は、是非ご覧ください。別に学ぶことは悪いことではありませんが、ただ、このサイトで示すことが【事実】を提示しているわけではありません。

当時の中国の人権状況として、老婦人や幼い子供が戦場に取り残されるという中国軍による瑕疵は小野賢二氏の収集日記類や第16師団の戦闘詳報にも書かれている。【憎らしく言い捨てる】などという表現は戦後のもので、上司といえど従軍中は命を預ける同志でありその様な言い方はしないのが常である。

戦争ってのは、相互的なものだから、場所がどこであろうと双方共に被害が出るのですな。一方的に日本軍が酷いと言うことでは無く、黄河決壊作戦や長沙大付火作戦など、中国人が中国人に対する惨い作戦は何度も行っているのですよ。もうマルクス史観から脱する時期が来ていますわな。

歴史専門家ってのを誰・職種に括るかによって、又それにより【総論】というのは変わってしまうのですな。 東京大学を中心としたマルクス史観の方達を【歴史専門家】とするならばそう成るかも知れませんが、実際にはどの説も【単なる仮説】に過ぎないことが判っております。

前にも書いたのだが、【南京事件】が、【南京虐殺】や【南京大虐殺】を表す場合だけでなく、【虚偽を含む歴史係争事案の名称】として【事件】と称するのである。【南京事件】=【罪悪】ではないのである。 学生さん達を含め若い方々には、このような偏狂思考にはならないことをおすすめする。

そもそも共産主義・社会主義者が最も【戦争】を仕掛ける【工作】を行って、極東での【戦争】を始め、日本と米国やイギリスと戦争をする様になったのは、こういう【共産主義・社会主義者】の責任であることは、【ヴェノナ文書】から判ってきております。 何が自由に生きたいだ。恥を知れ! 怒怒百々!

今日は支那事変の始まりで、以後の戦争で日本国が破壊される事になったのです。 こういった共産主義史観(マルクス史観)は、ソ連を始めとする共産主義・社会主義者の【戦争を始める工作】を無視するのは本当に問題なのです。【戦禍】を作り出し日本を始め世界で多くの人々の死は彼らの責任なのです。

折衷派・中立派等と言っておられる方を偶に散見することがありますが、こういった方々は、南京攻略戦について書かれた様々な文献をほぼ読んで居られないのだと見受けられる。先ずは、読まれることが先でしょう。 複数の論旨を判ってないのは、この人物みたいな方達なのですな。困った方々です。

この出版社の刊行物を見ると、マルクス史観全開の出版社なのですな。朝鮮半島系も多いので、北朝鮮系なのかも知れませんが、南京事件について【事象】が【明確】にもなって居無い段階で、【責任】を誰かに背負わせること自体が、マルキスト全開なのですな。こういうのに騙されないように。

今日は【蘆溝橋事件】といわれる中国大陸での事変のはじまりの日でもあるのですが、実際に歴史に目を背けて居るのはこの人物のマザーランドの方なので、現状を見ると未来が絶対ないような状況になってるねぇ。笑。 まぁ、ブーメランという奴ですな。

ファンタジー映画であるの中国共産党の抗日プロパガンダ映画の『南京!南京!』を観て、事実と誤認するのは止めてもらいたいものです。 【済南事件、広州反乱】など、日本軍とはゆかりのない事件でのイメージを使用して作られているのですから。 映画は【ファンタジー・フィクション】です。

この2020年にいたっても、このような認識を持つというのは、どういうことであろうか。自分で調べられるし、多くの文献・史料も比較読み出来る。 昔の左翼には、右翼・保守は勉強しないとよく言われたものだが、墜ちたものだねぇ。

この方、別に学者と言っても、【歴史学】が【専門】でもなければ、【近代史】【国際法】【軍事史】【外交史】が御専門でもありません。 そう言う点で言うと、単なる【一般人】に変わりないのです。【学術界】を代表したり、【近代史】の専門からの口出しではありません。井戸端レベル。

否定されているようですが、マルクス史観のマルクス主義者でしょうな。 マルクス主義者の最近の特徴は、共産主義・社会主義者をなのらず、民主主義者・リヴェラルを名告ることで、自分達の意見の異なる・批判する人々とを【右翼】とか【歴史修正主義者】とレッテルを貼る方々なのです。

【刑法】と国際法に於ける【協定違反】を【同じ】に扱うのは、【民法】と【刑法】を同じ考えるぐらい共産主義者の馬鹿げた話なのです。 そもそも1937年当時【戦争犯罪】というものは存在しません。出来たのは1998年のローマ規定です。そこの所をぜひ理解して欲しい所です。

件の中学校の先生に迷惑がかからなかったらいいがねぇ。 こういう阿呆がおるからねぇ。 日本じゃ言論の自由も教育の自由も認められているという主張の人々が【ネトウヨ】などと【排他主義】的な言葉を使って、【排外行動】や【脅迫】を行うからねぇ。

いくら京都大学の非常勤講師だからと言って、高等学校教育程度の知識で専門外の他分野である【南京攻略戦】での【歴史】について、勝手に【歴史修正主義】と決めつけて【学問の発展を脅かすもの】等と言うのは、言語道断では無かろうか。 酷い【京都大学】【研究者】の【専制主義】だと考える。

当方は別に研究者ではないけれど、過去Twitterなどで、【肯定派】の人々と【言葉】を投げつけあったし、彼らから【史料】について学ぶこともあった。 現在も、【肯定派】の研究者の【研究書】【論文】【サイト】【SNS】などは、見ている。【学問】は日々探究をつづけるものだと考える。

【学問の場で自由にオープンな論議の対象となるべき】にならないのか? 【南京虐殺否定論】が、【主観的感情を伴う感情評価付用語】を【排除】して、【何が問題か】を【問う】ことだと考えているのだが、【言語哲学】の専門者なら【虐殺】という用語を専門的に問うのが学問だろうに。

この人物は、大学で【ジェンダー】の専門分野で講師をしているらしいのだが、何が一体問題かというと、【虐殺】という【主観が伴う感情評価付用語】をつかって【南京事件】を【感情】で肯定しようとすることが問題なのである。 それは、【学術】でもなければ【科学】でもない。アカデミーの堕落極。

学術研究の含蓄を含めて文献を読んだ結果で、【虐殺】という【主観による感情評価付用語】を【使用する】ことは、【学術的】に言って【客観性】【科学性】が極めて劣る事になると言う事に気がついたのだよ。 それは【マルクス史観】【東京裁判史観】から生み出された【虚構】に過ぎない。

日本国史学会設立にあたってより【現在では直接「マルクス主義」という名を聞くことはまれになりましたが、その残滓は確実に残っております。 多くの学会の歴史観の基本となっており、そのため今の若手研究者でも、無意識のうちに、特定の方向性に導かれてしまっております。】