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下北沢国際人形劇祭 ニュースレター #1

10か月前

AIにも偶然性を取り込めたら、創造が可能。その創造されたものが、人間にとって、地球にとって、宇宙にとって良きモノなのか悪きモノなのか誰も解らない。今までのダイナマイトや原子力のように。

干場良光の作品

+8

40年ほど前に作った、今にして思えばpost人間中心主義作品なのかと思っています。版の機械的な操作(一版回転対称刷り)により、作り手の個性が消されるような作品を作りたいと考えていました。作者である私の個性や性格、描く線や形を好きになることができませんでした。ミニマリズムや還元主義に美を感じていましたが、冷たすぎず生物的な温もりは少しとどめておきたいと考えてはいました。多少のヒト性は残したかったのだと思います。すべてlithographで、シートサイズは30mx30mくらいです。

デジタルネイチャーと芸術のハイブリッド。落合陽一、成田祐輔の2人が実践しようと試みているが、芸術の方が中々難しく、果たから見ると滑稽に見えがちだ。

デジタルネイチャーを信仰する、落合陽一と成田祐輔は、理系の精神だけだと危険な未来しか無いので、自分たちはデジタルネイチャーを信仰しつつ、危険を避けるために或いは、危険な時でも落ち着いていられる精神を保持するために文化、芸術に興味、関心を持っている様だ。

コンセプト・未来のアーティスト像

メイヤスー;書き写し

自由意志はない