【短歌】 窓際で震える虫を飲み干して 「お ガ え り…」と膨らむ母の喉は ~うたがわきしみ歌集『機巧狐の透明な夜』(からくりぎつねのとうめいなよる)より~
【うたがわきしみの短歌集『きしみ卿のタンタカタン』より】 駆け抜けて 息も切らさず 駆け抜けて 振り返ったら また同じ場所…