私が過去をみているのは、そこにいたいからだけじゃない。未来と今にかならず活かせると想うから。闇雲にみえたとしても、ぜりーは他の人にやさしくすることで、自らをやさしくさせられることを体験した。その過程ではあるけれど。辛さの共有も、やさしさの1つ。ぜりー1人だけで世界なんぞ回らない。