本のタイトルのところを読んだ時、母も祖父母と暮らしていたな、とか。賢い猫を飼っていて死期を悟ったようにいなくなった、と話してくれたな、と。小学生の頃に段ボールに入れて捨てられていた猫は5匹。1匹は死んでしまい、4匹は猫好きな方に引き取ってもらった。何だか輪廻のようで不思議な感覚。
何か知らない事を調べるのに、辞書を引け!と言われて育ち、物心ついた時には四字熟語辞典がにあり。子供の頃は嫌々調べていたけれど、大人になるにつれ、家族と知らない四字熟語は何て意味だ⁈と調べるのが趣味のようになったなぁ。と、孤影悄然を引いてみたら、類語は鰥寡孤独。学習しました。