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我が家に毎年咲いてくれるスイセンの花。場所が合っているのか少しずつ株を大きくしてるみたいです。昨年の秋、庭の隅でそーっと芽を出して遠慮がちに葉をニョロニョロと伸ばしていた様子を思い出しました。素直さや慎ましさを感じる花です。

今年も近所の神社のどんど焼きに行ってきました。広島にいた頃は「とんど」と呼んでいたのですが、地方によって呼び方が違うらしく「左義長」という火祭りのことだそうです。正月飾りをお焚き上げしてもらい、温かい甘酒をいただきながら火に当たってきました。今年も一年元気で過ごせますように。

部屋散歩中、テーブルに上がってみたものの、ポットしか置いてないので上にあがって私の方をじーーっと見てる。どうしたの福ちゃん?可愛いのでしばらくそのまま。

元日に初スケッチ。大晦日にチェックしておいた妻の実家のロウバイ。日当たりが良いからか、まだ黄緑色の葉が付いたまま花が咲いています。近づくとふわりと爽やかな香り。ここだけ春みたいな感じがしました。

玉川上水でコサギとハシボソカラスが獲物探し。コサギは長い足で川底を掻きながら歩き、カラスは水の浅い場所をピョンピョンと渡りコサギの後に付いて水底をつついています。カラスくんがコサギ先生の真似をしながら、魚の捕り方を学んでいるようで微笑ましかったです。

緑道のネズミモチ。日当たりの良い沿道にはトウネズミモチが多いのだけど、日陰の場所でひっそりと実をつけていました。黒豆みたいな色をしていて綺麗でした。

四ツ谷の緑道にて。アジサイの芽が開いてきました。少しテカりのある飴色の冬芽が少しずつ緑色に変化していて美しいです。葉がある時は目立ちませんが、枝の曲線が綺麗でした。 #紫陽花

年末にご近所の無人直売店にセンリョウが置いてありました。一度通り過ぎたのですが、やっぱり欲しいなって思い、引き返して購入しました。元気そうで綺麗な赤色が新春っぽくていいですね。

年末にご近所さんや知人から柚子をいただきました。柚子の香りや色味は食べものに添えると不思議に体が温まる気がします。この冬は、ふろふき大根やお鍋に大活躍でした。少し不器用な丸みに愛嬌がありますね。

四ツ谷の緑道沿いのカラタチ。冬で落葉してトゲトゲの樹みたいです。立派なトゲで動物はなかなか近づけそうにないですが、つる草にとっては好都合だったようです。ヤマイモの枯れたつるが沢山絡まっていました。ムカゴがぶらぶら。

夕方、坂道の上から見えた富士山。茜色と青紫の色面にくっきりとしたシルエットが見事でした。手前の闇の中を中央線の電車が、窓から小さなつぶつぶの光を放ちながら走って行きました。

雨上がりの朝、イロハモミジの枝にネックレスに宝石のように溜まった雨の滴がきらきらと輝いていました。11月末から晴れが続き、40日ぶりに雨が降ったのだそうです。草木も久しぶりの雨を喜んだでしょうかね。

スーパーの駐輪場脇に咲いたヒメリュウキンカ。葉っぱはフキやスミレに似た丸い形状で大きさはフキよりも少し小さめ。花は輝くような黄色、しかも花びらがツヤツヤしていて綺麗。寒い朝も元気な黄色につられて気持ちも明るくなりました。

東京へ戻る新幹線の車窓に雄大な富士山。裾野がどーんと広くて壮観でした。新幹線は風のような速さで進んで、どんどん角度が変わるので慌ててスケッチ。裾野が広過ぎて見えたままスケッチブックに納めるとぺっちゃっとしちゃうので、感動の分だけ勾配は盛り上げ気味に。心象風景と言うことで(笑)。

朝、緑道でスズメ達をスケッチしてたら人慣れした一羽がやって来て、すぐ近くの手すりに留まってポーズを取ってくれました。ご飯をくれるのかな?って寄ってきてくれたのでしょう。手ぶらでごめんね。冬のスズメはコロコロしていて可愛い。嬉しいひとときでした。

スーパーに向かう途中の林地で洞(うろ)のある木に目が留まりました。青空に木の幹がでんとしていて、冬らしさを感じました。真横に延びる枝も太い腕のようです。樹皮に細く薄い縦じまが入ってるのでシデの仲間かな。あの洞からリスが顔を出したり、小鳥が巣を作ってくれたりするといいのにな。

街道沿いのお屋敷のサンシュユ。丸いコロコロの蕾から黄色い花びらが見え始めました。このお屋敷には誰も住んでいないようですが、かつては縁側から眺めたのかな。垣根越しに見える日本家屋を眺めて、その頃の風景を想像しました。

我が家のチンチラ(福ちゃん)、最近の流行りは冷蔵庫登り。登頂コースを開拓したようで、登った後は上に置いてあるエプロンを落としたり、隣にある食器棚の板を噛ったりして遊んでいます。しばらくすると「どう?見てた??」って顔で冷蔵庫上から得意そうにこちらを見ます。そんなスケッチです。

四ツ谷の緑道の椿。いつも見る椿と違って雄しべが花びらで隠れていたので椿か山茶花か迷いましたが、画像検索したら椿と出てきました。スタンダードな単色も美しいですが、斑入りはお洒落な印象がありますね。

近くの街の道端でマンサクの花を見つけました。さすが「先ず咲く」マンサク。丁度、立春の前日でした。春が少しずつ近づいて来てますね。錦糸卵のような糸状の花びらが、枯れ葉からチョロチョロとのぞいては隠れるように咲いています。

四ツ谷の緑道で丸く膨らんだ冬芽を見つけました。こんな寒い季節でも植物は春の準備を進めているようです。何の冬芽でしょうね?昨年この辺りに生えていたニワトコかな。春になったら確かめてみます。春の楽しみがまた一つ。

ハクセキレイ。すらりとして足も長く、黒と白をお洒落に着こなした上品な小鳥。襟元にある黒いバンダナ模様が可愛らしいです。ホトケノザが咲く畑の中、ペアのハクセキレイが背筋をぴんと伸ばし胸を張って、あっちへこっちへてくてくと歩きまわっていました。

四ツ谷駅のホームが見下ろせる緑道脇の土手にカラスウリ。少し前までは緑が生い茂って気が付きませんでしたが、葉が散って赤い色が目立つようになりました。柵の向こう側で人が立ち入ることができないのでのんびりと沢山ぶら下がっています。小鳥たちの集いの場「雀の赤提灯」なんて想像してみたり。

紅葉も盛りだった少し前のスケッチ。近所の緑地も落ち葉の絨毯で一面赤色と黄色に染まって見事でした。モミジ、モクレン、ケヤキにコナラなど。モクレンの葉は形が大らかで和みます。真っ赤なモミジの葉は風で舞い散り、ケヤキの葉はくるくるとまわりながら落ちていました。

四ツ谷の緑道で椿をスケッチ。少し下の枝に秋の剪定を免れた小さなセミの抜け殻がありました。真夏の生きものたちの命の輝きと冬の澄んだ空気感、ふたつの時間が繋がった気がしてちょっぴりロマンチックな気持ちになりました。

京芋と鶏肉で煮物を作りました。お芋の皮むきにピーラーを使ったら、あっという間に剥けました。便利です。きめが細かくてふわっとほっくりクリーミーな食感で、とても美味しかったです。我ながらどこがお芋でどこが鶏だか分からないスケッチですが、皆様の想像にお力を借りたいと思います(笑)。

四ツ谷の緑道で出会ったスミレ。小さな蝶が止まっているようです。鮮やかな紫色が枯れ葉とまだ丈の低い草たちで覆われた沿道に植物の息遣いを感じさせてくれます。インターネットで丸い葉のスミレを探しましたが、種類が沢山あって特定できませんでした。ノスミレさんです。

公園の林の中の鳩、くちばしで落ち葉を掻き分けて食べものを探していました。木立の間は黄土色や茶褐色の落ち葉で埋まり、ところどころ黄緑色の笹の葉が色味のアクセントをつけています。絵の中の世界みたいでした。

広島から帰る新幹線の中でいただいたおむすび弁当。包装紙の輪ゴムを取る時のチュルチュル音、紙の包装を開く音、少し湿った紙の香り、開くとふわっとおむすび海苔の香りがして、少し控えめに唐揚げの良い香り。おむすびの世界にすっかりうっとりしつつ、一口一口大事に食べました。駅弁美味しかった。

息子と一緒に玉川上水沿いを散歩。冬色の草木の茂みにムラサキシキブやツルウメモドキなどを見つけました。スケッチはマユミの実。柔らかい小豆色の巾着は可愛らしいです。家に戻ると息子の服にヌスビトハギの種が付いていました。ぷっくりした良い形です。なんとなく両方とも和テイストです。

四ツ谷の緑道沿いでセンニンソウが白い花を咲かせていました。冬らしくなりましたが、日当たりの良い桜の枝の上から行き交う人にあいさつするように揺れています。晩秋に草刈りがありましたが、粋な方が残しておいてくれたようです。嗅いでみましたら優しい甘い香りがしました。

昨年度SNS等で公開した絵日記をもとに冊子を作りました。BASEにて販売中です。よろしければぜひ。(^-^) https://hoccorisan.base.shop/

野菜直売所の畑でインゲン豆を描いてきました。アーチ状の支柱に蔓や葉っぱが絡まって緑のトンネルを作り、その中で大きく実ったインゲン豆が沢山ぶら下がっていました。プロの作る環境でマメさんたちも、どこか楽しげです。リラックスリラックスって聞こえてきそうです。