うたがわきしみの短歌集『きしみ卿のタンタカタン』より】 次々と空から零れてくるものの正体は死んだ雨粒の死がい
うたがわきしみの短歌集『きしみ卿のタンタカタン』より】 ほんたうに鼻がもげ去り駈けてゆく 別れ惜しむ間もない鼻なしの身