ダージリンティー飲みながらふと本を読む。仕事も大事だが、余暇をどう過ごすかも私の課題だ。井田先生の著作はバイブル、最早教典に近しいくらいハマってる。ただ、読書に目的を持たすと途端に億劫になってしまうのは何故だろう。私は見聞を広めるとは違う体験をしているのかもしれない。
国際政治という科目はない。正しくは国際関係論だ。確かこう聞いた。今のメディアの報道ぶりは国際関係論を学んだ学者を寄り集め、ロシアや中国の動向を競わせて推察させようとしているが、悪いが何れも予想屋の域を出ない。特にロシアの動向を批評家の如く後から意味付けするとこに価値を感じない。