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毎日、書いて読んで

 最近、良い習慣をつけようと自分に2つの決まり事を課している。

それが、毎日文章を書くことと、読書だ。

 理由は2つある。まず1つは生活習慣の向上だ。

実は、つい最近に病気療養のために仕事を退職したのだ。

それに加えて、資格試験取得のために試験勉強もせねばならない。

また病気の治療のためには規則正しい生活習慣が必要不可欠らしく、

生活習慣が乱れやすい自分には何か指標となる行為が必要だと思った。

 その結果、毎日何か同じ行動をとるのが生活習慣を整えるトリガーになるのではないかと考えた。

例えば、毎朝文章を書いた後で洗濯物を干すとか、読書時間を決めておいて終わったら服薬して寝るとか、そうすれば大きく崩れることがないと思った。


 もう一つの理由は、自分の軸を作りたかったからだ

習慣がある人は自分の軸を持ってそうな感じがする。

そして、文章を毎日書いている人や、読書をしている人は自分に向き合っている。

じゃあ、文章を毎日書いて読書を習慣にしてる人は……?



 私にはそういう人は自分の価値観を磨いていて世界を見つめようとする勤勉な人間に見える。

そういった人物に憧れがあるので、自分も形からでもそういった人物に近づこうとした。

というわけでnoteを再開したり、積読に手をつけたり図書館に通い始めたりしているわけだ。


 まだ、この習慣を始めて1ヶ月も経っていないがすでにいい変化を感じ始めている。


 QOLの上がったメリットといえば、行動する前に悩むことが減ったことだ。

これは朝起きて、1日のうちでやることが少なくとも2つ(読書と物書き)が決まっているので、まずそれを片付けてしまう。

その流れで家事とか資格試験の勉強とかのやるべきこと(ただし重い腰が上がりにくいもの)もついでにやってしまおう、という気分になるので、午前中に面倒事が全て片付くことが多くなった。


なので行動量が増えたのに楽だし、自由な時間が増えた。


気分的に自由な時間が多いというのは嬉しいので、このメリットは大きい。

それと、読書のおかげでストレス減少できる。

文学に触れる機会が増えるので、自然と自分の価値観にビビッとくる一文に出会う確率も増えて、内省にもつながる。

それがまた物書きのモチベーションにもなるという好循環が出来上がっており、この習慣を苦痛に思ったことは今のところない。



 noteを利用している人は、少なからず自分自身の価値観に自覚的であったり、創作をしてみたいという積極的な方が多いと思う。


なので、何か良い習慣を身につけたい人や、創作を始めたいが何からしようか迷っている人は、まずは気楽に文章を書いたり、読書をして良質なインプットをしてみることをお勧めする。


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