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ウィーン大学学生の本気度。
セカンドセッションも無事終わりました。疲労度は激しく、二日くらいぐったりしていましたが、すぐにサードセッションの準備をしています。また、これまで講義した第二章から第四章までを選んで、短いエッセイの課題をだしています。第二章は、アンダーグラウンド演劇の誕生、第三章は、雪月花に見る日本演劇のシンボル、第四章は野田秀樹『THE BEE』の分析です。ウィーン大学の教務システムMoodleは、詳細な掲示板機能があり、こうした提出物の管理が行き届いています。学生がアップすると、評価を求めるアラートが点灯し、100点満点で採点し、フィードバックを書くと、今度は学生に知らせがいきます。
年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。