なんで副業のイメージ、悪く感じるようになったのか
どうやら副業には2種類あるらしい。
公言する必要のある副業(時間的制約・契約的制約を受けやすい)と内緒でやる副業(匿名や就業時間外でできる)の2種類。
副業が禁止されている企業は、全体の82%とまだ少ない。内緒でバイトをしているというケースは、内緒副業にあてはまる。
絶対数の多い内緒副業には、ネット系も多く、自然とSNSなどでの情報発信が増える。こう言ってはなんだが、正直その手の副業の情報発信はちょっと、うさん臭いものも多い。TwitterのプロフィールやDMには「初心者でも儲かる」「ビジネス自動化」「何もしなくても月収20万」という言葉が踊る。
このちょっと怪しい内緒副業のアカウントや情報が活性化していくと、(副業って怪しいんじゃない…)と言う雰囲気が生まれ、まだ解禁していない企業の解禁のハードルはさらに高くなる。そうなるとますます、副業Aの情報発信は減る。相対的に「怪しい雰囲気」の情報が増える。
いま副業市場はこの負のスパイラルにはまりつつある。
パラレルキャリアや復業という新しい言葉が生まれるのはもっともだなあと思った。
※補足なのですが、僕自身は副業賛成派です。ただ、副業否定派の企業がまだ多い背景には、イメージの曖昧さがあるのではと感じている次第です。また特定の副業について糾弾する意図はありません。
(今回の元ネタ)
(参照)
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