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展示の開催場所は文翔館
展示を開催する文翔館をご紹介します。現在の文翔館は大正15年に県庁舎として建設されました。昭和50年に県庁が移転するまでの約60年間県庁舎として使われました。国指定重要文化財です。今回は内部の様子をご紹介します。
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このステンドグラスが特にお気に入りです。ステンドグラスは当時のものをクリーニングしてそのまま使っているそうです。建物は「英国近世復興様式」です。
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そしてなんといっても時計塔が素敵です。時計塔がある街山形市。時計塔は札幌の時計塔に次いで2番目に古いといわれています。時計は現在も動いています。
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廊下を通ると旧県議会議事堂へたどり着きます。
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県会の議場として使用されていましたが使用されていない時には講演会や演奏会などが開催されていました。現在も演奏会等が開催されています。かまぼこ型のヴォールト天井が特徴です。
と、まぁ文翔館は見所沢山です。しかも入館無料です。展示を観ていただいたら是非、建物もゆっくりご覧いただければと思います。