Nintendo DREAM2023年2月号はナンジャモファンマストバイ!
Nintendo DREAM2023年2月号を買った。
1,280円と通常より高めの価格らしい。
ニンドリはたまに豪華な付録がついてくる号があって、確かぼくの知る限りだとゲームサウンドCDがついてきて990円というのがあった。昔ファミ通でもゲーム体験版ROMやPV収録DVDがついてきて300円代だった記憶があるのだけど、今ではもうそういうのはネット繋げて体験版DLできるし、YouTubeで簡単にPVが見られる時代だなあ。とはいえ形になる豪華付録って貴重なものを手にした優越感があるから好きなのだが。
かくいうぼくは実は初めてニンドリ購入。いや前もCD付いている号を買おうとしたんだけど「そこまで欲しくはないかなあ」とすっかり買い忘れたケースが諸々である。で、購入理由はもう表紙から分かるどころかタイトルでネタバレしちゃっているんだけど、お察しの声に答えるとせーの、
ナンジャモのフォトフレームがついてくるからだ!!
おはこんハロチャオ!!
◆可能性ムゲンダイナンジャモフォトフレーム
この手のファングッズを手にした人なら分かるかもしれないが、ナンジャモフォトフレームはプラ板なので、傷がつかないように巻末に袋とじされている。袋にも注意書きされているが、フォトフレームごと切らないように入念に気を付けよう。
サイズはポストカードと同じ。なのでそれに合った額縁やアクリルフレームの中に入れて飾るのもいいだろう。100均でも売っているので、あとはデザインの好みで選ぶといい。ただあいにく今手元にそのようなものがないので別の遊び方をすると、
かわいいとかわいいの最強の共演だぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
いまさら気づいたんだけど、ふたりともギザ歯なんだな。そこも性癖に刺さるってやつなんだろうか。いや誤解されないように言っておくけど、別にデンジくんに性的なアレは感じてないよ!?デンジくんはかわいい全振りだよ!?ナンジャモだけど!!
フォトフレームを数センチ遠ざけて「天空闘技場行ってみた【ドンナモンジャTV】」なんてシチュや、
「みんなでルフィ氏とウタ氏の紅白実況【ドンナモンジャTV】」という遊び方もできる。要はムゲンダイナがキョダイマックスしたときみたいに無限大の遊び方と使い方があるのだ。
つーか、これを使ってナンジャモのバズりネタを提供できるとかニンドリ最強じゃねえか?ゲーフリ公認かいじゅうマニアが編集部にいそう。
◆その他豪華付録2点
カービィの2023年カレンダー。もう表紙からクッソかわいい。
厳密に言えば1~12月、2024年1月のカレンダー、そしてカービィ30年分の年表が収録されている冊子タイプのもの。ぼくはあいにく今年のカレンダーを持っていないのでせっかくだから丁度良かった。
で、是非これを開いてみたら思いの外すごかった。
各月の小ネタが楽しい。
例えばこの月日にはこの年にコレが発売されたと表記されている。トリビアティックに「へぇ~」と頷けられること間違いなしだ。カービィって3月に新作結構発売されているんだなあ。
そしてカレンダーの特徴として奇数月はそのゲーム紹介を兼ねたデザイン、偶数月はカービィキャラに絞ったデザインになっている。これはなかなか歴史的価値のある資料で良いなあ。カービィファンが100%趣味で作ったようで好感度高い。
毎月分のカレンダーには翌月分のも小さめに一緒に載っているのも機能性として便利なのでとても嬉しい。これは良い買い物をしたなあ。
ポケモンSVの両面B2ポスター。
新ポケモンと新キャラをずらりと並べたもの。といっても、発売から一ヵ月少し経った程度なので、発売前に発表された一部キャラ、ポケモンのみ。ネタバレになるので公式上まだ発表できないのだろう。なお図鑑完成ガイドは2月2日に発売とのことなので、その頃には公式HPも更新されるかもしれない。早く公式イラストが見たいな。
◆ニンドリ本誌について
いちおう興味があるゲームのページだけささっと読んでみた。対象年齢はファミ通よりも低め、コロコロより高めといった印象。もっと言うなら中高生向けだろうか。巻末あたりに乗っているおハガキコーナーもそんな感じっぽいので。
ポケモンSVのコーナーは、これは単にぼくがそこまで攻略情報を吸収していなかったのもあるのだが「えっそんなのあったの!?」な新情報も網羅されているので、たぶん本誌を手に取らなければ一生知らなかったかもしれない。一生は言いすぎか。
全体的に編集部のテキストが手作り感あるのが好印象。なんか、温かみのある雑誌だな、ニンドリ。今月出るファイアーエムブレムエンゲージが気になっているので、それの情報が知れたのも嬉しい。公式HP見るよりも雑誌で見るほうがなんかワクワクするんだよな。
◆ニンドリは品薄気味?
ニンドリ2月号は昨年12月21日発売なので、これを投稿した半月前になるので今更の記事投稿で恐縮だが、あいにく取り扱っている店が少なかったのを特筆しておきたい。ぼくは元旦に購入したのだが、6軒目でやっとこさ見つかったくらい品薄らしい。まあよくよく考えてみるとニンドリってあんまり書店で見かけることがない気がするんだよな。今月のナンジャモ効果が発動しているかどうかは分からないが、その影響は多々あってもいいと思う。
Amazonでも取り扱いはあるが、品切と在庫ありが交互に繰り返されていたり、というか在庫復活した12月31日時点だと「1月12日にお届けします」と表記されていたので、いやいやそんなに待てんよ、というわけで本屋探し回ったわけだ。ニンドリはどうしても欲しければ早めに予約したほうがいいみたいだ。
かくいうぼくはナンジャモファンだってのに大晦日の日にこのニンドリ最新号の存在を知り、同時にニンドリの存在を久々に思い出した。う~む、そろそろナンジャモ最新情報のエレキネットを張るべきだな。4月からのアニメ新シリーズも毎週見なければ。たぶん作中内の映像で登場とか有り得そうだから。