レポ#24 伊勢シーパラダイス
鳥羽水族館に加えて、こんなに魅力的な水族館があるとは三重県はおそろしい。鳥羽駅からバスで20分程行ったところにある「伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス」に行ってきました。
前回の鳥羽水族館の翌日に訪問。魅力が全然違って本当に楽しかった。
2016年に「二見シーパラダイス」から「伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス」に名前が変更になったそう。
今回が初訪問。かつて鳥羽水族館へ来たときに、夫婦岩で有名な二見興玉神社には来たことがあり、近くに水族館があることは知っていた。が、鳥羽水族館で水族館欲を満たしていたので行こうと思ったことがなかった。何かのテレビ番組か何かで、アザラシを膝に乗せられると紹介されていて行きたいと思ったのでした。
チケット・パンフレット
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外観・館内
外観と生き物展示までの道のりを少し。
夫婦トドタイム
9:50からの夫婦トドタイムを見ました。屋外にあるトドプールに向かいました。
近すぎちゃってどうしよう~トドとの間には柵もガラスもありません。手を伸ばせば触れられるキョリ。ただただ圧倒される時間でした。
ゴマちゃんタッチ
10:10からのゴマちゃんタッチ。ゴマフアザラシに触れちゃいます。
イルカとキャッチボール
イルカショーはありませんが、ご飯の時間なのか、定期的にスタッフさんとトレーニングをする様子を見ることができました。
キャッチボールの様子を動画でも。
セイウチお食事タイム
10:40からのセイウチお食事タイム。絶え間なくふれあいイベントが続きます。ゴマちゃんタッチをやっていた海獣広場で。シートが敷かれてその周りをお客さんが囲みます。
ショーの開演前、多くの園館では「下がってください」の声の方がよく聞くだろう。伊勢シーパラダイスは違う。スタッフさんのアナウンスが「もっとギリギリまで前に来てください」ですからね。これがふれあい水族館の醍醐味。
ツメナシカワウソと握手
セイウチのお食事タイムが終わるとその流れでツメナシカワウソと握手ができる!もうお分かりですね?もちろん無料です。
こちらの水族館に来た楽しみの一つはツメナシカワウソだったのですが、かわいかったです!体が大きくてコツメカワウソを見慣れているとでっか!と思うのですが、仕草が愛らしい。
それにしても握手最高でした!この握手会、クセになる・・・。
アシカショー
11:20からはアシカショーを見ました。
最後は観客の拍手で勝敗を決めましたが、勝敗がどうでもよいぐらい楽しいショーでした。
ペンギンウォーク
伊勢シーパラダイスには、ケープペンギンとフンボルトペンギンが暮らしています。12:00からのペンギンウォークで活躍するのはケープペンギンたち。名前を呼ばれておいで~と言われて参加する子もいれば、一方で換羽中の子は自分から来たけれど戻されていました(笑)
ふれあい魚館
海獣とのふれあいはわかるとして、なんと魚ともふれあえちゃうのが伊勢シーパラダイス。
カスザメのお食事シーン、画角に収まりきっていないのですが載せておきます。
タツノオトシゴ巻き付き体験
イルカやアザラシ、カワウソとのふれあいは、他の園館でもやっているところはあるけれど、タツノオトシゴとふれあえるのはなかなかないのでは?
生き物の習性を生かしたふれあい体験で非常に面白かったです。タツノオトシゴがまきつくまでじっと水に手を付けておくのはちょっと寒かったな・・・。
海底ごろりんホール
2階に唯一ある空間が「海底ごろりんホール」です。ここがたまらなく素晴らしく興奮しました。
いこいの魚館―UOASI―
1階のふれあい魚館を出口に向かって進むと、いこいの魚館があります。
グッズ
購入したグッズは2つ。
まとめ
満足度がものすごく高い水族館でした。海獣が多いのはわかっていたけれど、魚も想像より種類がいて楽しめました。
なんと言っても、ふれあいイベントがこれでもかと目白押し。生き物との距離が近い。なのに、お客さんもマナーを守って生き物にすごく配慮されていた。感じたことは「治安が良い」。言い方はあれだけれど、首都圏でこのクオリティーを保つのは無理だと思う。紛れもなく「ここだから」実現できる距離感なんだろう。
世間的な状況もあってか、私がかつてテレビで見たアザラシを膝に乗せる体験はやっていませんでしたが、いつか復活するのを期待してまた行きたいなと思います。
早いものでこのnoteを始めて1年が経ちました!写真を好きなだけペタペタ貼り付けているだけだし更新頻度ものんびりですが、見てくださる方がいて嬉しいです。これからもよろしくお願いします!