なんちゃってデイキャンプ?をしてきた
こんにちは。Harushikaです。
たまにはモノ紹介以外の記事も書いてみようのコーナー第1弾! ということで、慣れないながら綴っていこうと思います。
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とある最近の休日のお話。いつも通り彼女の家でダラダラと過ごしていたわけですが、時計も午後3時半を過ぎたころ、二人で出かけることに。特にあらかじめ計画していた訳でもないけれど、思い立ったが吉日、近所の河原でデイキャンプ?をすることにしました。
「?」を付けたのは、それが「デイキャンプ」なのか「ピクニック」なのか分からなかったからです。何をするかというと、河原に行って、ガスバーナーでお湯を沸かして、日本茶を入れて飲もうというもので、果たしてこのレベルで「デイキャンプ」なんて大層なものにカテゴライズしていいのでしょうか。ふと疑問に思って調べてみたところ、みんな大好きWikipediaの「ピクニック」のページにその違いが記載してありました。
なお、ピクニックではパッキングした食べ物を持ってゆく。バーベキューセットや屋外用調理用熱源まで持参して、その場で本格的に調理まで行うと、これは「ピクニック」というよりは、どちらかと言うと「デイキャンプ」(=日中だけに行うキャンプ)の類となる。
「屋外用調理用熱源」は持参するものの、「本格的な調理」まではしないので、、、つまりどっち?? まあ細かいことは横に置いといて続きを書くことにしましょう。
ということで「デイキャンプ?」をすることになったので、まずは荷物を準備します。いつかやろうと言って数ヵ月前に買っておいたガスバーナー(業界用語ではレギュレーターストーブと言うらしい)を取り出してきました。SOTOというメーカーのやつです。Amazonで約2,200件の評価件数があり評価点数は4.5。もはや性能は神に保証されたようなものです。
それから、急須、コップ、鍋(業界用語ではクッカーと言うらしい)、お茶っ葉、レジャーシート、簡易椅子、蚊取り線香などをカバンに詰めて出発。水と食料(うまい棒たこやき味15本セット)は道中の薬局で調達しました。
河原に到着後、さっそくレギュレーターストーブでお湯を沸かしました。。。と初心者がそんなにスムーズにいくわけもなく、初っ端から火を付けるのに悪戦苦闘。「ガスの音が聞こえたら着火」という学びをスマホという文明の利器から得た僕たちは無事に火をつけることができ、なんとか人類への一歩を踏み出しました。
ぼーっと川を眺めていると、いつの間にかお湯が沸いたので急須でお茶を入れます。ここは自称お茶ソムリエの彼女にお任せ。僕はというと、その様子や入れたお茶の写真を撮ることを命じられ、従順にカメラのシャッターを押していました。
夕日がとてもきれいに水面に反射する場所なので曇っていたことは残念でしたが、ほんの少し太陽が顔を出すタイミングもあり、運よく夕日の反射する川を背景に写真を撮ることができました。
※ちなみに晴れの日の夕方はこんな感じ。
その後は初夏の風にそよそよと吹かれながら、彼女の入れてくれたお茶を飲んだり、買ってきたお菓子を食べたりしてのんびりと。
最近は屋内に籠ってばかりだったので、いいリフレッシュになりました。家でYouTubeを見るのも楽しいけれど、自然の中で過ごすのは人間の根源的な幸せのように感じます。
辺りが暗くなってきた頃、まだ途中だった蚊取り線香の火を消して帰路に着きます。帰りの道中、キャンプとなると大変だし、このくらいがちょうどいいよねと話しながら、ピクニックよりほんの少しだけ背伸びをして、これを「なんちゃってデイキャンプ」と名付けました。
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