マガジンのカバー画像

耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語…
音声で配信する情報マガジンです。できるだけ毎日、ホットなニュースを中心に配信します。ぜひ定期購読し…
¥2,000 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2024年11月の記事一覧

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(07:30)はマガジン購入すると視聴できます。

トランプ氏は第二次政権の閣僚などの人事をかなりのスピードで進めており、ここへ来てほぼその陣容が明らかになったので、振り返っておきたいと思います。第二次政権の陣容はトランプ氏の忠誠を誓う人ばかりで固めているので、小粒な感じがします。彼らがどんな働きをするかを注視していきましょう

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(05:03)はマガジン購入すると視聴できます。

103万円の壁を引き上げることについて自公民は原則的に合意はしましたが、具体論はこれからで、必要な議論を尽くして納得に至る道は相当険しそうです。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(06:19)はマガジン購入すると視聴できます。

国民民主党が勤労者の手取りを増やす手段として課税最低眼の103万円の壁の引き上げを主張していますが、この『年収の壁』とはなにかについて解説しましょう。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(07:10)はマガジン購入すると視聴できます。

石破政権がこのほど39兆円という大規模経済対策を閣議決定しましたが、私見ではこれは残念ながら基本的にバラマキで、公的資金(すなわち税金)の無駄づかいとしか言いようがありません。皆さん、このしまはる塾を聞いて、しっかり判断して戴きたいと思います。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(10:47)はマガジン購入すると視聴できます。

元東大総長の小宮山宏氏の呼びかけで、私も含めてエネルギー戦略を構想しようというプロジェクトがはじまりました。その研究計画の骨子を説明します。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(06:49)はマガジン購入すると視聴できます。

アゼルバイジャンで開催されていたCOP 29が会期を大幅延長してようやく先進国から途上国に年間3000億ドルの気候資金への拠出で合意が成立しましたが、トランプ次期政権がCOPからの離脱を公約しているので、気候変動への世界的取り組みの前途は不透明です。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(05:50)はマガジン購入すると視聴できます。

トヨタのAIを使ったソフトウェア技術とNTTが開発しているIOWNという光をつかった新たな通信技術を組み合わせて、両社は安全な自動運転技術の世界標準化をめざそうとしています。夢があり希望のもてるプロジェクトなので、成功を祈りたいですね。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(08:31)はマガジン購入すると視聴できます。

日本の農業が衰退する深刻な危機が進行しています。その実相を議論し、どうすればその困難を克服できるかを考えます。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(08:48)はマガジン購入すると視聴できます。

政府は現在第7次エネルギー基本計画を策定中ですが、エネルギーの安定供給、脱炭素、経済安全保障などを満足させるエネルギー計画を組むことは多くの難題があって大変な作業です。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(07:07)はマガジン購入すると視聴できます。

目下、アゼルバイジャンでCOP29が開催中で、世界中が脱炭素とりわけ足元の石炭火力の停止に取り組んでいますが、日本が先進国とくにG7の中で脱石炭の取り組みが大きく遅れていることが目立ちます。日本が何ができるかを考えましょう。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(08:31)はマガジン購入すると視聴できます。

トランプ氏はこのほどマットゲーツという問題だらけの人物を司法長官に指名しました。彼だけでなく、トランプ人事は司法を歪め、反社会的な行為を正当化する危険を孕んだ政権になるおそれがあります。トランプ政権の本質を良く考えましょう。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(08:47)はマガジン購入すると視聴できます。

トランプ人事で外交・安保政策の中枢となる国務長官にトランプ氏はキューバ系でヒスパニック初の国務長官となるルビオ氏を指名。ルビオ氏は外交実績もあり、民主党にも賛同者がいる適切な人材。11月13日、共和党が下院多数を占めたことが判明し、トリプルレッドを達成。トランプ行政は全面的に主導権を握ることになります。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(06:04)はマガジン購入すると視聴できます。

トランプ次期大統領が、次期政権の重要人事を陸続を発表しはじめましたが、自分の信奉者や身内だけ指名しているので、問題ぶくみの人選が目立ち、政権の将来に不安が残ります。

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(13:48)はマガジン購入すると視聴できます。

11月15日、ペルーで開かれたAPEC会議の機会を利用して、日中首脳会談や日米韓首脳会談が開催されました。日中間には多くの問題があり、関係はやや冷えていましたが、今回は良い雰囲気で開催されたようです。トランプ政権の誕生を前にした思惑があったのでしょう。ただ、石破首相はペルーからの帰途、アメリカに寄ってトランプ氏との面会を希求しましたが断られました。両首脳の考え方や人柄、少数与党の石破政権が評価され

もっとみる