haruno__nanakusa

2004.5.21 Aomori→Osaka(ポピュ音) 日記帳です 感情の文字起こし…

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2004.5.21 Aomori→Osaka(ポピュ音) 日記帳です 感情の文字起こしを気が向いたら、 遡らないでください。

最近の記事

プライドと理想だけが膨れ上がってまるでわたしを形成しているように虚勢を張っているが、実際本当に自信があるのは脳や感受性に関することばかりで、外見身体的能力は無の状態でどうしたらやりたいことを実現出来るのだろうかと考えあぐねている、美しい心象風景を表現するが私の夢。

    • 日記

       あかるいのにさみしいよる。紅茶を淹れてもお風呂にアロマを入れても満たされない。たのしいうたは過ぎ去ってゆくばかりだから、震えたこえでうたう影のある曲ばかりイヤホンを通して聴いている。似ている波にゆれて、ゆれて、ゆれて。涙を溶かして。虚に時間を溶かしているだけ、なのだけれど。  8月前半は、大学で独りピアノと対峙してはバイトに向かい心身ヘロヘロで自信をなくして気づいたら寝落ち、の繰り返しだった。何も生み出せずに足踏みしているようで、焦ったくてたまらなかった。それで、今まで超

      • 曖昧、

         恋がしたい、恋がしたい。最悪。  グロい感情が掻き乱す未熟な6月。初期衝動に煽られ、脳内麻薬の青さに気持ちよくなって、沈むように嵌ってゆく愚かさ。恋くらいで人生変えたくない。 「なんだかおとぎ話みたいだね。」 そうやってはにかみながら、またきみは誤魔化してみせる。ずるいよ、ずるい。わたしは不器用だし、すこし天邪鬼すぎたかな。  手のひらを震える光にかざしてみた。きみにはどんな風景が見えるのかな。  僕には、わからない。  淡い光の交差点で、今日もつい手を引っ込めてし

        • 最近のわたし日記

           鬱に嵌りそうなのを今、必死にブレーキをかけている、自分自身に。まだ耐えたい、あとちょっと。  わたしはある程度人並みに何でもできるタイプだけれど、圧倒的に生活がうまくできない。1番大切なのにね。  言葉が好き。本が好き。ラジオが好き。音楽が好き。その空間の中へ閉じこもっている間は、うまく息を吸える気がする。だから、就活のことを度外視して、本当に好きなことを学びに大学に通っている。すごくいい意味で、みんな自分勝手で自由で楽。わたしはここに居るべきじゃないって気持ちになる頻

        プライドと理想だけが膨れ上がってまるでわたしを形成しているように虚勢を張っているが、実際本当に自信があるのは脳や感受性に関することばかりで、外見身体的能力は無の状態でどうしたらやりたいことを実現出来るのだろうかと考えあぐねている、美しい心象風景を表現するが私の夢。

          失恋より美しい痛みを知らないから。

           「自己表現を生業にしたいね。エゴかもしれないけれど、それが、あたしの、夢。」  バイト中、クローズ作業をしながら思わず溢れ落ちた言葉。関係性を諦めた人との会話ばかりスラスラと流線のように移ろってゆく。大切にしたい人ばかり、なんでこんなに不器用になってしまうのだろうか。心がフリーズして、なんか、きもちわるい。  気づけば光を追いかけて、裸足で碧い森を飛び出してしまった。こころの依存先はあの日眺めた夕やけ。ジオラマのような街だった。世界のすべて、地球のすべて。  「温水プー

          失恋より美しい痛みを知らないから。

          ゆらゆら、ゆめ

           高架下のノンステップバスと快速電車が交差する平日の午後5時。冷たく澄み切った空気と温かな家庭の匂いが混じりあう駅前。  紙袋の匂いに誘われてファストフード店に入ろうか。でも、今日は初めてネイルサロンに行ったし、美容院にも行ったし、バイト用の5cmのヒール買ったし、すでに罪悪感でお腹いっぱいだし。さすがにねと独りで苦笑いして、駅の階段へ呑気に足を下ろした。  帰路は人生のエンドロールのキッザニアみたいで好きだ。社会人用の緊張状態の筋肉をほろりと緩めて、ゆっくり五感に寄り添っ

          ゆらゆら、ゆめ

          夢に溶ける

           久しぶりに日記を描こうと思う。  あなたの夢は何ですか?にうまく答えられた例がない。曖昧で不確定で白桃のケーキみたいな甘ったるさと宵宮の帰り道の孤独に似た鬱陶しさが反芻してうまく立つことができない。少女性に焦がれる夢。どうしてみんな平気な顔して歩めるのか不思議で仕方がない。自傷行為の如く12年ロングだった髪をショートにした。本当は誰からも好かれるような可愛らしい少女性にに埋もれたかった、けどあたしでは無理みたい。ならば川沿いの草原で青く駈ける少年になりたかった。  一昨日、

          擦り切れたコンタクトレンズが夜の灯りをあたたかくぼやかして苦しみを虚像にしてくれる

          擦り切れたコンタクトレンズが夜の灯りをあたたかくぼやかして苦しみを虚像にしてくれる

          『好きだけど 届くな それが幸せ』

           イヤリングの痛みに気づかないほど必死で大切だった。きっと欲を出せば軽蔑されてしまう。どうせ1番になれないから、苦しみながら貴女を愛すよ。すべての瞬間に琥珀糖をキラキラとまぶしたような幸せをひとつも逃したくないから。溢れそうな叶わぬ恋を閉じ込めて。

          『好きだけど 届くな それが幸せ』

          A Dream Journal

           夢を見ている。  気づけばオリンピックの開会式を見ていた。見たことないくらいド派手で。雑踏に埋もれたくなくて錆びれた外階段からぼーっと光を追う。もっとちがう関係であなたと一緒に見たかったなあ。こんな、普通の人のふりしたくないよ。夢の中だから叶わないけれど。夜空に浮かぶ光の渦に呑み込まれそうになる。壊れそうで壊れない発射台。ああ、わたしは普通の幸せを選べるのに。幸せになれないのかな。コンビニフレンド。  気づけばゆるい空気が流れていた。夢の中くらい自由でいてもいいかな。今

          わたしの好きな方がお誕生日のブログで昔飼っていた愛犬にそっくりな犬と幸せそうに肩を並べていた。誕生日を迎えたその方も大きくて朗らかで賢くて優しくて笑顔まで愛犬にそっくりで。記憶が遠すぎて朧げだけれど、低気圧で辛い今日を和ませてくれてくれてありがとう!

          わたしの好きな方がお誕生日のブログで昔飼っていた愛犬にそっくりな犬と幸せそうに肩を並べていた。誕生日を迎えたその方も大きくて朗らかで賢くて優しくて笑顔まで愛犬にそっくりで。記憶が遠すぎて朧げだけれど、低気圧で辛い今日を和ませてくれてくれてありがとう!

          ざらつく生活。あなたに会いたい。寂しい。夢想ばかり前のめりで、仮想現実と現実が右目と左目で乱視する。君に届くな。君に届くな。

          ざらつく生活。あなたに会いたい。寂しい。夢想ばかり前のめりで、仮想現実と現実が右目と左目で乱視する。君に届くな。君に届くな。

          愛の夢

           私の愛はショパンのノクターンであり、ドビュッシーの月の光であり、リストの愛の夢である。魂の美しい音色の一粒一粒が夜空のまんなかで痛みに反射してキラキラと耀いて瞬いていて、世界の端っこでひとりぼっちの暗闇に溺れる私を聖母のようにそっと優しく抱いてくれる。微かな温もりの籠った柔らかな毛布のような優しさで溢れた雫を受け止めてくれてありがとう。その雫で磨かれた美しい魂の鏡はきっと誰かの希望の星になるよ。私は繊細さが生きづらさに繋がる社会で、魂の美しさが霞んでしまうくらいなら、どんな

          無意識下にある自分の特別で大切なものが、表現に投影され、初めて気づく。大切を探したい。紡ぎたい。わたしの生きるタスク。譲れぬ大切。 消化不良は嫌だ。

          無意識下にある自分の特別で大切なものが、表現に投影され、初めて気づく。大切を探したい。紡ぎたい。わたしの生きるタスク。譲れぬ大切。 消化不良は嫌だ。

          あとちょっとで卒業。 やっと解放される。辛かった。ああ、屋上から背中を突き落とされるような気分だけど、突き落としてくれてありがとう。やっと楽になれるという気晴れ。

          あとちょっとで卒業。 やっと解放される。辛かった。ああ、屋上から背中を突き落とされるような気分だけど、突き落としてくれてありがとう。やっと楽になれるという気晴れ。

          きっとわたしがどんなに熱を込めて心を削って創っているのか永遠に気付かれなくっても

           きっとわたしがどんなに熱を込めて心を削って創っているのかあなたに永遠に気付かれなくっても、心を傾けてくれるキミに届いてくれたら、それがわたしのとっても大切な希望の星になるから、膨れ上がった夜にもきっと耐えられる。  全部全部向き合ってくれた人のために遣うと覚悟を決めたから。その為に存在する人生だから。

          きっとわたしがどんなに熱を込めて心を削って創っているのか永遠に気付かれなくっても