在宅勤務どう?と聞かれ、正直に答えたら「めんどくさそう」と言われた話
在宅勤務に興味を持った友人から「在宅勤務ってどう?」と聞かれたので、正直に答えてみました。
「通勤がないからラクだし、シフトが自由で、急な用事にも対応できる。ただ、業務委託だから自己管理が多くて、開業届も出してるんだよね」って。
そしたら、友人は「え、じゃあいいや。なんか、めんどくさそう…」と一言。
まあ、確かにその気持ちはわかる。会社員とは全然違うよね。
でも、正直、もったいないなーと思ってしまった私。
その友達は、パートで事務をしているので、そのスキルなら在宅でもできるんじゃないかな、なんて思ったり。
それでも私は、こうした友人の反応を受けて、改めて今の働き方のメリットやデメリットを考えてみました。
在宅勤務・業務委託をやってみて
まず、何と言っても通勤がないのがラク!
天気を気にしたり、満員電車に乗ったりする必要がないのは本当に大きいです。
それに、急な予定や家の用事にも対応しやすいんですよね。
一緒に働く人に迷惑をかけちゃうとか、そういう罪悪感が格段に減りました。
さらに、業務委託なら自分で好きな仕事を選べるので、やりがいやモチベーションも保ちやすいと思っています。
同時に複数のクライアントと契約して、収入源を増やすことも可能なんですよね。
とはいえ、デメリットもあります。
例えば、自己管理をしないといけないこと。
会社に出社して上司の指示を待つのとは違って、業務のスケジュールから請求書の作成まで全て自分でやらなきゃいけない。
さらに、安定した収入は保証されないので、案件が途切れると収入が減るリスクも。
そして、社会保険などの面で自分で対応が必要です。
会社員なら当然にある保障がないので、必要な手続きや費用も自分で負担。
私はフリーランス1年目なので、確定申告におびえているところですし。
自由な働き方が叶えるには、リスクも必要
友人が言っていた「めんどくさそう」っていうのは、ある意味その通り。
でも、多少の手間があっても、自分の時間をコントロールできることは大きなメリット。
それに、自分が興味を持てる案件や、得意な分野に集中できることは、仕事へのモチベーションにもつながりますし、スキルアップの機会としても大きい。
会社の枠にとらわれず、必要であれば新しい挑戦にも踏み出せるというのは、フリーランスや業務委託ならではの魅力だと思います。
最後に
正直、友人の「めんどくさそう」という言葉に傷ついた私。
自分なりに頑張って選んだ働き方を軽く否定されたような気がしたんですよね。
でも、よく考えれば、自分自身が否定されたわけではない。
友人も自分の働き方に対して考えがあって、「私には合わないかも」という一言だったんだと気づきました。
人それぞれ、働き方やライフスタイルに対する価値観は違って当たり前。
私は、在宅勤務や業務委託で得られる「自由さ」や「やりがい」を重視しているけれど、他の人は「安定」や「会社からのサポート」を重視しているかもしれません。
どちらが良い悪いではなく、それぞれの価値観があるんですよね。
私が「在宅勤務はいいよ!」と勧めすぎても、相手にとっては「それはあなたの価値観でしょ」と思われるかもしれません。
他人の課題にまで首を突っ込む必要はないし、仕事のスタイルは人それぞれ。
それを理解した上で、私自身も在宅勤務や業務委託の魅力を自分の中で大切にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!