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まだ今は手に取れぬ1冊への憧憬。

この作家を2023/12/29、初めて知りました。

映画『きみの鳥はうたえる』は、noteでレビューされている方もおられ、そこから作家・佐藤泰志の情報を追っています。

1990年、既に彼は旅立っていました。それから時を経て、突然のように復活、映画化で話題となる。そうした事例は他にも時に耳にします。もう少し彼自身を知らねば、その早世にばかり目がいってしまい、作品を純粋に読むことができぬように感じています。これが、ネット情報の功罪(ネタバレ的な)なのかもしれません。

この映画にも辿り着きました。原作は佐藤泰志の遺作です。キャストも魅力的で気になる映画の一つ。


書けば書くほどに「肉声で本音を語ることができなくなる」。そんな精神を感じます。書くとは何と酷薄なことか。人々の営み、その中で生み出されるもののひとつであるにも関わらず、何故表現作品は黙殺と断罪を繰り返されるのか。それは成長のために必要な痛みなのか、それとも。

問わず語りは、私の指が拙い言葉たちを紡ぎ始めたころから、ずっと私の内側で答えを探しもがき続けています。仮初めの称賛は要らない。そんな不遜と共に。

BingAI生成画像、『夜、鳥たちが啼く』をイメージして。


#レビューのようなもの
#やってみた
#AIで映画のイメージ画をつくってみた
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#佐藤泰志
#夜鳥たちが啼く


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春永睦月
拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。

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